トヨタエスティマ冷却水漏れ修理 ラジエターホース交換

トヨタエスティマ冷却水漏れ修理 ラジエターホース交換

 

 

どうも、ユウマです。かれこれ10年くらい車イジリをしている素人です。

エンジンO/H以外のほとんどの整備を自分でやってきました。ゆくゆくはチューニングもですが、まずは自動車整備を極めることを目標にしています。(今のところ、板金は除く)

そして現在、「スバルR2 日本一周計画」進行中です。

 

こんな感じ↓

 

ルームメイトのアンドレから、「彼の車の冷却水が無くなってエンジンがものすごく熱い」との相談です。
幸い、オーバヒートはしていない模様。

 

 

さっそくクーラントと呼ばれる冷却水を補充して、しばらくアイドリングして漏れてないか確認します。

 

 

すると、エンジンが温まって冷却水の圧力が上がったところで、水漏れしてきました。
ラジエターに繋がってる上側のアッパーホースからの漏れが確認できました。

 

経年劣化でホースに亀裂が入っていました。

 

 

新品ホースと交換です。

 

 

 

この場合、他のホースも同じくらい劣化してるので全交換した方がいいのですが、今回は見送ることにしました。

一応、水温を調節する上で重要な部品のサーモスタットも交換することに。

しかし、サーモスタットを交換するのに他の部品もバラさないといけず、他のホースを外した時でした。

 

ポキッ!

 

同じく経年劣化によって、ホースとそれに繋がるプラスチックのパーツが折れてしまいました。
ついでなので、このあたりのホースも全交換。

 

 

配管が複雑過ぎて、しばらく分解図とにらめっこでした。

 

 

 

ホースを繋いで、外した部品を全て元通りに組み付けて、ラジエター洗浄液と水を補充して、古いクーラントが出なくなるまで洗浄を繰り返す。洗浄が終わったら冷却水を補充してエア抜きして作業終了です。

 

 

 

気がついたら夜になっていて、怪しい研究者みたいな感じになっていました。

 

 

みなさんの車も、1ヶ月に1回、もしくは長距離移動するときは、エンジンオイルと冷却水の量、タイヤの空気圧くらいはチェックした方がいいと思います。

故障を早期発見できたら、修理代も安く済んで車も長持ちすると思います。

 

自分の車の走行距離はそろそろ23万キロ突破です。まだまだ元気に走っています。

 

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こいつがあると、クーラント交換が楽です。すごく助かっています。