ソウル

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クレイジーハロウィン第5話 観光地で転がる。転がる。

    オレとエイミーがソウルの観光名所のひとつ、キョンボックンに着いたのは夕方4時過ぎ。徐々に日が沈み始めていた。先程までの太陽の温もりは既にどこかへいってしまって、肌寒くなってきている。 閉館時間まで2時間もないので、チケットを購入して少し急いで中に入った。       門をくぐると、目の前には大きな中門がもうひとつ。沖縄の首里城よりも規模が大 […]

クレイジーハロウィン第4話 ハングオーバー。なんだここか・・・

    誰かがドアをノックする音で目を覚ました。時計を見てみると、時刻はすでにチェックアウトの時間を指している。一瞬自分がどこにいるかわからなかったが、辺りを見渡してゲストハウスのベッドの上だとわかった。 きっと清掃員が来たのだろう。すぐに出ることを伝えて、とりあえず時間をかせぐ。       ひどい頭痛がしている。どうやら二日酔いのようだ。頭がぼ […]