ときどき意味もなくずんずん歩く

ときどき意味もなくずんずん歩く 東南アジア四次元日記 なみのひとなみのいとなみ 宮田珠己

    宮田珠己さんの本がおもしろい。   宮田さんの思考、発想、着眼点が独特で、脱力感あふれる文体が好きです。   宮田さんとは関係ありませんが、『ときどき意味もなくずんずん歩く』は、『52%調子のいい旅』の文庫版ということを知らずに購入してしまいました。   それも何か、宮田さんの仕業ではないかと思ってしまうのです。(罪をなすりつけて、すみませ […]