ジュール・ヴェルヌ

【月で冒険!?】月世界旅行 月世界へ行く ジュール・ヴェルヌ

    SFの父と呼ばれるジュール・ヴェルヌの小説です。 前回は「海底二万里」で世界中の海底を冒険しましたが、今回は月に行ってきました。     アメリカの南北戦争終結後の1860年代、戦争がなくなり退屈していた大砲好きたちが集う大砲クラブで会長が、大砲で砲弾を月に送り込むということを前代未聞の挑戦を世間に発表しました。 それを聞きつけた物好きなフランス人が […]

【海底の大冒険】海底二万里 ジュール・ヴェルヌ

    SFの父と呼ばれるフランスの小説家ジュール・ヴェルヌが1870年に出版したのが「海底二万里」です。   これを見て真っ先にツッコみたくなるのが、二万里ってどれくらいだよ、ってところですよね。   二万里が何キロなのか……       自分でググってください。ウソです。笑     二万里は約7.8万キロ […]

地底旅行 ジュール・ヴェルヌ

    ジュール・ヴェルヌの他の小説のように、『地底旅行』も映画化されたほどの名作であります。   地球の地下には空洞があり地球の中心までいける、という発想は奇抜であり、大冒険ですねぇ。   この小説を書き上げるにあたり、ヴェルヌが鉱物学や地質学をよく勉強したことが想像できます。   慣れない鉱物学や地質学の話が結構出てきたので、読み進めるのに時間 […]

80日間世界一周 ジュール・ヴェルヌ

    1873年に出版されたフランスのジュール・ヴェルヌによる冒険小説で、映画化もされている名作。   資産家のフィリアス・フォッグが、会員である紳士クラブの他のメンバーたちと『80日間で世界一周できるか』という賭けをすることになった。   フォッグは執事のパスパルトゥーと共に、すぐに旅に出たのだった。     なるべく早く世界各地を移 […]

十五少年漂流記 ジュール・ヴェルヌ

    8〜14歳の15人の少年と犬1匹を乗せた船が、ニュージーランドからチリ沿岸の無人島に流されてしまい、2年間、自給自足の生活を送る。   その間にさまざまな事件が起こり、勇気や団結力で解決していき、ついにニュージーランドへの帰還を果たす。   この小説によって、僕も少しはサバイバルスキルが身についたと思いたい。 もし、海外旅行に出かけて、僕が乗る飛行機 […]