宗教

西洋人の無神論 東洋人の無宗教 中村圭志

    前回、「世界5大宗教全史」についての大まかな知識を勉強しましたが、ほとんどの日本人のような「無宗教」のほかに、神は存在しないとする「無神論」という立場についても知っておくべきでしょうね。   「知ってるつもり 無知の科学」であったように、AというBという政策があってAとBのどちら側でもいいんですけど、極端な立場を取る人ほど根拠や説明を求められた際にうまく説明で […]

【世界を知るための基礎】世界5大宗教全史 中村圭志

    知ってましたか? 意識しないと気づかないかもしれませんが、僕たちの身の回りには宗教的なもので溢れています。 チャペルで結婚式を挙げたり、お坊さんを呼んで葬式を挙げたり、お墓参りをしたり、はたまたヨガをしたり。 結婚するときはキリスト教で死ぬときは仏教、お墓で手をあわせて祈ったり、はたまた心身の健康のためにとヒンドゥー教由来のヨガをしたり。     何 […]

宗教のレトリック 中村圭志

    『宗教の表現方法を学ぶ』   日本では信教の自由が憲法で定められているため、どの宗教を信じようと無神論者であろうと個人の自由なので、何を信じるかは別として、数千年以上も栄えている宗教から学ばないわけにはいきません。     各宗教にはその宗教の教科書なる教典があります。   これほどたくさんの人に広まったのは、この教典の力も大きい […]

神は妄想である リチャード・ドーキンス

    物議を醸す強烈なタイトルですね。   無宗教が多多数派の日本生まれの僕たちにはあまりピンと来ないかもしれませんが、良いことも悪いことも含め、宗教が世界にどんな影響を及ぼしてきたのかを知ることは大切。   僕はいろんな視点を持って現実を見ていきたいので、肯定派、否定派の両方の言い分を勉強したいんです。     そう、全ては好奇心から […]