モバイルボヘミアンとは、仕事のために生きるのではなく、自分の好きなことをライフスタイルの中心に据えながら、旅するように働き、暮らす、自由な生き方のこと。
(本より引用)
モバイルボヘミアンの元会社員だった本田直之さんと四角大輔さんの2人が、どのように旅するようになって働き、生きるようになったか。
この本を書き上げるにあたって、2人、編集者は一度も顔を合わせていない。
今やそれが可能な時代になった。
今の時代、iPhoneさえあれば、どこにいてもほとんどの仕事ができる。
2人はモバイルボヘミアンになるために10年以上の準備期間を要したが、今の人たちはもっと短縮して達成ができる時代に生きている。
旅をして、今までと違う環境や文化を体験することによって新しいインスピレーションを得られる。
テクノロジーを味方につければ、誰にでもできるが、誰にでも向いているわけではない。
自分の好きなことに、情熱、お金、時間を投資して、ベーシックスキルと専門スキルを身につけて、自分の個性を磨いていけば注目されるようになる。
今からは副業ではなく、複業になっていく時代。肩書きに縛られずどこまでも自由になれる。