今から何十年も前のインターネットが発達していなかった時代に、バスでアジアからヨーロッパの端まで、約1年かけて旅した著者の話。
行く先々でのいろんな人との出会い、トラブル。長い旅を続けていくうちに起こる著者の心境の変化など、気づけば、著者になりきって自分が旅をしているような錯覚に陥りました。
当時、バックパッカーたちのバイブル的存在だったと言われる名著をついに読破しました。
この本を読むと旅に出たくなりますので、読む人は自己責任でお願いします。笑
只今、紀行文やエッセイを大量に読み漁って、著者がどんな旅をして、どんな表現をしているのかということをインプットしまくって、自分の旅をどのように表現するかということを学んでいます。
自分の旅をどう表現しようか考えるだけでワクワクしてきた。