世の中には良いサイコパスと悪いサイコパスがいて、前者は経営者、弁護士、外科医などに多く、後者はみなさんのイメージ通り、連続殺人鬼やレイプ犯などの犯罪者に多い。
サイコパスの特性を知り、成功している良いサイコパスのように振る舞えば、目標達成の確率を高めることも可能になる。
サイコパスは共感力や感情がないわけではない。それらを切り離して考えることができるのだ。
瞑想の達人である僧侶とサイコパスの脳波は、どうやら似ているらしい。
つまり、瞑想によってサイコパスみたいに感情を切り離して行動することが可能になるのかもしれない。
それができれば、挑戦することへの恐れや不安を切り離して、さらに挑戦のペースを上げていけるだろう。
目標達成には、『言い訳の天才』である人間の性質を知り、心を鬼(サイコパス)にして無我の境地で挑戦し続けるべし、と自分に言い聞かせてみる。