『メディアリテラシーを鍛える』
第一次、第二次世界大戦、ベトナム戦争、イラク戦争などでは、国が群衆心理を巧みに操り大衆を扇動していた。
それが戦争プロパガンダである。
相手から仕掛けてきたから正当防衛だ、やむを得ない戦いだ、正義の戦いだ、犠牲国を守る戦いだ、こういった理由をつけて国が戦争を正当化していた。
もちろん全員が全員それを信じるわけもなく、反論する者もいた。
しかし、メディアの力は凄まじく、反論しようものなら反逆者として報道されて逮捕されたり、処刑されたりすることもあったんです。
大衆扇動していたのは何もヒトラーだけじゃなかったです。
しかも戦争には、宗教間での対立や経済的利益も要因になったりしてたみたいっすねー。
現代社会では個人がSNSに投稿できてメディア化していますが、まだまだニュースとかで大衆が翻弄されることは多いように思います。
容易に情報を手に入れられる現代社会だからこそ、ひとりひとりがデマに踊らされることなく、与えられた情報を疑って考える必要があるかもしれませんね。
その情報元は?根拠は?信憑性は?
その情報は本当に正しいですかね?
最後に、内向型で好奇心旺盛な僕のバリでの冒険記の紹介です。
『冒険で学ぶ人生のサバイバル術(上)(下)』、もしあなたが若い時にもっと挑戦するべきだったなと思っっているなら、ぜひチェックしてみてください。
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