今ならまだ間に合う。愛は選択です。恋人との別れ、パートナーとの離婚を決断する前に
この本に書いてること試してみませんか?
大まかなに内容をまとめてみました。参考になればと思います。
日本人が日本語、アメリカ人が英語、ブラジル 人がポルトガル語を第一言語(母国語)として話すように、
人にはそれぞれ愛の第一言語がある。
英語を話すアメリカ人に日本語を話しても通じないように、
相手の愛の言語と一致しない言語で愛情表現しても伝わらない。
そしてそれぞれが持っているラブタンク(愛の燃料タンク)を
その人に会った第一言語で満たしてやる必要がある。
ラブタンクが空だと相手と口論して距離を置き始めたり、
言葉の暴力を振るったり、身体的暴力を振るったりする。
逆に満タンだと、友好的な環境、相手を理解したいと求める、
違いを許し合い問題点を話し合うことができる環境が作れる。
*恋愛体験の平均寿命は2年
恋愛体験は愛と呼ぶ出来ではない3つの理由。
1.恋に落ちる体験は意志の行為でも意識的な選択でもない。
2.「恋に落ちる」ことは努力を要さない。恋に落ちている状態は、
相手のために何でもしてあげようと勢いでやる傾向にある。意識的な努力や訓練をほとんど必要としない。
3.恋をしている人は、相手の個人的成長を励ますことには深い関心を持っていない。
恋愛体験が終わったあとの「意志の力で選択する現実世界」に戻って、
そこで親切で寛容であることを選択できるならそれは真実の愛。
第一の愛の言語
「肯定的な言葉」
励ましの言葉、優しい言葉、相手のことを褒める。認める。
第二の言語
「クオリティタイム」
パートナーと一緒に過ごす充実した時間。親密感。充実した会話。よく聞いてよく話す。
第三の言語
「贈り物」
高価な物である必要はない。パートナーの緊急時や危機の際に実際に
そこにいてあげることが最も力強い贈り物。
第四の言語
「サービス行為」
パートナーが自分にやってほしいと願うことを実際にしてあげること。
相手のために何かをしてあげることで愛を表現する
第五の言語
「身体的なタッチ」
髪の毛に指を通したり、背中をさすったり、手を繋いだり、抱きしめたり、
セックスしたり、その他のあらゆる「愛のタッチ」
愛は選択であり、強制されるものではない。批判や要求はお互いの仲を裂いてしまう。
要求ではなくお願いしてみる。
ラブタンクが満タンになる時、それまでと違った行動を取るようになり、劇的な変化が起きるでしょう。