8〜14歳の15人の少年と犬1匹を乗せた船が、ニュージーランドからチリ沿岸の無人島に流されてしまい、2年間、自給自足の生活を送る。
その間にさまざまな事件が起こり、勇気や団結力で解決していき、ついにニュージーランドへの帰還を果たす。
この小説によって、僕も少しはサバイバルスキルが身についたと思いたい。
もし、海外旅行に出かけて、僕が乗る飛行機が無人島に墜落して、奇跡的に自分だけ助かった場合、是非とも生き延びたい。
かといって、そんな経験をしたいわけじゃなく、万が一のことがあっても生き延びたいという意味なので、勘違いしないでくださいよ。
僕に目隠しをして、どこかの山奥に放置するなんてこと、絶対にしないでくださいよ。フリではないですよ。
どんな過酷な環境でも生きる。