児童文学かと思いきや、実は、当時の世界情勢、人間の愚かさをユーモアを交えて罵る風刺小説だった。
第1話「小人の国」、第2話「巨人の国」、第3話「空飛ぶ島の国ラピュタ」、第4話「理性を備えた馬が支配する国」からなる旅行記。
ところどころ、下ネタや排泄物に関するネタが面白おかしく盛り込まれていて、クスッと笑えました。
変わり者の著者ジョナサン・スウィフトについて調べてから読むと、おもしろさ倍増でした。
300年以上も前に、このような発想ができることには驚きですね。
ガリバー旅行記はフィクションではありますが、僕もこのような摩訶不思議アドベンチャーを実際に体験して、ノンフィクションの旅行記にしたいですねー。
今のところ、僕はこんな電子書籍を出版しています。