ガリバー旅行記 ジョナサン・スウィフト

児童文学かと思いきや、実は、当時の世界情勢、人間の愚かさをユーモアを交えて罵る風刺小説だった。
第1話「小人の国」、第2話「巨人の国」、第3話「空飛ぶ島の国ラピュタ」、第4話「理性を備えた馬が支配する国」からなる旅行記。
ところどころ、下ネタや排泄物に関するネタが面白おかしく盛り込まれていて、クスッと笑えました。
変わり者の著者ジョナサン・スウィフトについて調べてから読むと、おもしろさ倍増でした。
300年以上も前に、このような発想ができることには驚きですね。
ガリバー旅行記はフィクションではありますが、僕もこのような摩訶不思議アドベンチャーを実際に体験して、ノンフィクションの旅行記にしたいですねー。
今のところ、僕はこんな電子書籍を出版しています。
-
前の記事
ときどき意味もなくずんずん歩く 東南アジア四次元日記 なみのひとなみのいとなみ 宮田珠己 2020.01.03
-
次の記事
職業としての小説家 村上春樹 2020.01.03
Advertisement
Author:Yuma 投稿一覧
沖縄出身。元民泊オーナー、サッカースクールコーチ、英語通訳、自動車整備DIYオタク、観光案内、電子書籍作家、冒険家。肩書きよりも経験にこだわる。
人生一度きり、とりあえずやってみる派。直感に頼って動いています。
このブログで、私のこれまでの海外での体験や、日常でのちょっとしたおもしろいことをシェアして、あなたをクスッと少しだけ笑わせます。
コメントを書く