2019年8月

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第12話 逆流注意報

    周りのカップルの幸せムードに押しつぶされそうになっていた僕に、仕事を終えたマークからようやくメッセージが届いた。 デートに誘った女の子からの返事くらい僕が待ち望んでいたメッセージだということを彼は知らない。僕が男からのメッセージでここまで嬉しくなったのは初めてかもしれない。   彼は仕事を終えたばかりで、いちど家に帰って準備する時間がほしいということで、1時間 […]

SUBARU R2 足周りリフレッシュ ステラ純正ショック改 取り付け

    どうも、ユウマです。かれこれ10年くらい車イジリをしている素人です。 エンジンO/H以外のほとんどの整備を自分でやってきました。ゆくゆくはチューニングもですが、まずは自動車整備を極めることを目標にしています。(今のところ、板金は除く) そして現在、「スバルR2 日本一周計画」進行中です。   今回は、前回作成したステラ純正ショック改をついにR2に取り付けます。 […]

SUBARU R2 足回りリフレッシュ準備 ステラ純正ショックアブソーバー加工

      どうも、ユウマです。かれこれ10年くらい車イジリをしている素人です。 エンジンO/H以外のほとんどの整備を自分でやってきました。ゆくゆくはチューニングもですが、まずは自動車整備を極めることを目標にしています。(今のところ、板金は除く) そして現在、「スバルR2 日本一周計画」進行中です。   今回も足回りの作業になります。 ステラ純正サスペンショ […]

【乗り心地を改善せよ!】SUBARU R2 リアサス スプリングシート バンプラバー ダストカバー 交換

    どうも、ユウマです。かれこれ10年くらい車イジリをしている素人です。 エンジンO/H以外のほとんどの整備を自分でやってきました。ゆくゆくはチューニングもですが、まずは自動車整備を極めることを目標にしています。(今のところ、板金は除く) そして現在、「スバルR2 日本一周計画」進行中です。     今回の作業は、車の乗り心地を左右するショックアブソーバ […]

第11話 ハッピーエンディングはいかが?

    僕は記憶を辿って歓楽街に来た。 特に目的はないがとりあえず歩き回る。   昼過ぎの歓楽街で目立つのは、マッサージ店の呼び込みだ。 あまり人通りがないからか、店はガラガラで暇しているようだ。体のラインがわかるピチピチの制服を来た女性スタッフ全員が店の前で座っておしゃべりしつつ、目の前を人が通ると、即座に反応して獲物に食らいつくハイエナのように客引きをする。 &n […]

第10話 思い出の地

    翌朝、僕は誰かの足音で一度目が覚めた。どうやらホストが起きてきたようだ。 彼女はリビングを横切ってキッチンへ向かい、朝食の仕度を始めた。   そこで僕は再び眠りについたようだ。 次に僕が起きたときにはホストはいなくなっていた。   寝起きで頭がぼーっとしている僕は、リビングの窓から見える外の景色を眺めていた。夜は気づかなかったが、このマンションの周り […]

【お手軽チューン2.0】SUBARU R2 点火時期調整 (ステージ2) + レゾネーター撤去

    どうも、ユウマです。かれこれ10年くらい車イジリをしている素人です。 エンジンO/H以外のほとんどの整備を自分でやってきました。ゆくゆくはチューニングもですが、まずは自動車整備を極めることを目標にしています。(今のところ、板金は除く) そして現在、「スバルR2 日本一周計画」進行中です。     以前にレジスターコンプリートなる点火時期調整のための純 […]

第9話 世界最強の寝具

    僕がターミナルに到着すると、マークが少し眠そうな顔とともに温かく迎えてくれた。 僕が彼に放った第一声はもちろん、「long time no see(久しぶり)」ではなく「I’m so sorry(誠に申し訳ありませんん)」である。 しばらくヒッチハイクは控えようと思う。   まずは、マークが僕を車でカウチサーフィンのホストの元へ送り届けてくれる。 […]

第8話 ジョホールバルの歓喜

    シンガポールからは2時間もかからずにマレーシアのジョホールバルまで来ることができた。   サッカーが好きな人なら一度は耳にしたことがあると思うが、あの「ジョホールバルの歓喜(サッカー日本代表がワールドカップ初出場を決めた試合の開催地)」のジョホールバルに僕はいる。僕は、あの、日本代表が歴史に名を刻んだ場所に立っている。   なんと感慨深いことか。 & […]

第7話 ヒッチハイクで国境超え

    翌朝、旅立ちの日がついにやってきた。僕はシンガポールから隣国のマレーシアへ向かう。 最後にサトシとルームメイトと朝食を食べているときに、僕はあることを思いついた。   「そうだ、ヒッチハイクで国境を越えよう」   二人は僕の発言に一瞬驚いたが、君ならできる、と後押ししてくれた。   二人と別れたあと、僕はさっそくマレーシア行きのバスが出るタ […]

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