人は誰でも、他人の前では良く見せるために、演じている部分がありますよね。
世間から良いように見られようとがんばっても、結局はそれが苦しくなって次第に壊れていく、そんなことを『人間失格』を読んで感じました。
やっぱり、何でも相談できる人が周りに1人でもいるとメンタルが安定する、というのは正解なのかもしれません。
だって、外にいる間、常に演じ続けるなんて苦しいですもん。
たまには弱音だってはきたくなりますよ。だって、にんげんだもの。
ゆうま
村上春樹さんの作品のような暗さを感じさせる作品でした。
僕は、人間扱いされないほど、いろいろと突き抜けていきたいっすねー。
かんばろっと。
あっ、そういえば、人間を超越する寸前の体験を記した僕の冒険記がKindleにあります。