人間失格 太宰治

人間失格 太宰治

 

 

人は誰でも、他人の前では良く見せるために、演じている部分がありますよね。

 

 

世間から良いように見られようとがんばっても、結局はそれが苦しくなって次第に壊れていく、そんなことを『人間失格』を読んで感じました。

 

やっぱり、何でも相談できる人が周りに1人でもいるとメンタルが安定する、というのは正解なのかもしれません。

 

だって、外にいる間、常に演じ続けるなんて苦しいですもん。

たまには弱音だってはきたくなりますよ。だって、にんげんだもの。

 

ゆうま

 

 

村上春樹さんの作品のような暗さを感じさせる作品でした。

 

僕は、人間扱いされないほど、いろいろと突き抜けていきたいっすねー。

かんばろっと。

 

 

 

あっ、そういえば、人間を超越する寸前の体験を記した僕の冒険記がKindleにあります。

https://amzn.to/2TwmVGc