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【未来系カスタム】サイドマーカーを流れるウィンカーに加工 殻割り&加工編 SUBARU R2

 

 

どうも、ユウマです。かれこれ10年くらい車イジリをしている素人です。

エンジンO/H以外のほとんどの整備を自分でやってきました。ゆくゆくはチューニングもですが、まずは自動車整備を極めることを目標にしています。

そして現在、スバルR2をスターウォーズのR2-D2号にカスタムして、スバルR2日本一周計画」進行中です。

 

 

しかし、大問題が発生して車を乗り換え再スタートを切りました。

こちらをチェック↓

    どうも、ユウマです。かれこれ10年くらい車イジリをしている素人です。 エンジンO/H以外のほとんどの整備を自分でやってきました。ゆくゆくはチューニングもですが、まずは自動車整備を極めることを目標にしています。 そ
SUBARU R2 日本一周挑戦の危機 フェンダー・ボンネットヒンジのサビの被害 - ユウマのドキドキ、ワクワク大冒険記

 

 

スターウォーズといえばかっこいい宇宙船を連想しますね。

無理なこじつけですが、普通の電球のウィンカーよりも「流れるウィンカー」の方がR2-D2のイメージに合致します。

それに、友人数人からもサイドマーカーを流れるウィンカーにしたらいい、というアドバイスをいただいていたので今回挑戦することにしました。

 

それではさっそく作業開始!

今回取り付けるLEDテープはヤフオクでゲットしましたが、後々、衝撃の事実が発覚しますのであとで説明しますね。

 

 

恐怖の殻割り

まずはレンズの部分と土台の部分を分離しないといけません。いわゆる「殻割り」というやつです。

しかし、僕は殻割りを一度もやったことないので恐怖でしかありません。

手汗体質に追い討ちをかけるように、さらなるプレッシャーがかかり作業前から手に汗握る状況です。

 

 

 

殻割りのセオリーとしては、ドライヤーやヒートガンで接着剤の部分を温めてカッターの刃を入れていく流れです。

ヒートガンは持っていないので、ドライヤーで熱しながらカッターの刃を隙間にねじ込んでいきました。すると「パキッ」と音が鳴るんですよ。

一瞬焦りましたけど、大丈夫なようなので作業を進めていきました。

 

なぜ殻割りというのか、ここで理解できましたね。ところどころ土台にレンズの一部が持ってかれて、文字通り少し割れましたもん。

あまり目立たないんでいいんですけど、僕のガラスのハートにもヒビが入ってしまいました……。

 

 

 

 

初めての殻割りにしては、うまくできたと思います。いや、自画自賛かよって思うじゃないですか。

ここで自分を褒めておかないと、ヒビの入ったガラスのハートが粉々に砕けてしまいますからね。

手遅れになる前に先にハートを補修しておきました。車いじりをされてる方ならわかると思うんですけど、予防整備って大事ですもんね!!!

 

話すがそれてしまいましたが、殻割りができたら不要になる豆電球を外しておきました。

ここで気づいた人もいると思うんですけど、R2のサイドマーカーってもし電球が切れたらレンズごと交換するしかないんですよ。

1個100円くらいの電球を交換するのに、まだ部品供給あるかわからないですけど、数千円するんですよ、クレイジーでしょ。まじで。

 

 

 

もう後には引けない配線処理

どうやってLEDテープを取り付けましょうか?もう一度写真を見てください。

どの方向に光が流れていくかと言いますと、配線が繋がっている右から左へ流れます。しかし、電源を取りたい電球のベースは左側にあります。

LEDテープを反対に貼るわけにもいかないので、問題は配線をどこに通すかです。

 

レンズ内で配線折り返して電球部分に流しても、クリアレンズから配線が見えてしまうしなあ……。

 

 

ということで、決めました。

土台の先端と電球のベース近くに穴を開け、土台の裏から配線を通します。

こんな感じです。思いきって穴を開けましたよ。

追加メーター取り付けの際にダッシュボードに穴を開けてからというもの、穴あけに恐怖を感じません。

なんでも来いや、っていうメンタルになりましたね。

 

 

この穴に配線を通すとこんな感じです。

 

 

 

何か問題があっても純正に戻せるように、車体側の電源コネクター部分はそのままにしたいですね。

ということは、自ずとサイドマーカーもコネクター部分はノータッチです。そこで思いついたのがはんだづけです。

はんだづけのスキルもアンダーLED取り付けの際に鍛えられたので、ドンと来いって感じです。

 

はんだづけしたら、配線を通すために穴を開けたところをコーキングで塞いで防水処理します。

 

 

 

 

ちょいと工夫する接着術

あとは土台とレンズを接着して加工終了なんですが、ちょっと試したことがあります。

まあまずは、普通通りにクリアの接着剤でくっつけます。

 

 

 

 

次にその周りの溝を防水処理したいので、バスボンド(シリコンコーキング)で埋めます。

そこで試したのが、アルミ調のカラーを選択してみました。クリアレンズをアルミのシルバーが強調しておしゃれに、という狙いがあります。

その結果……

 

 

全然目立たない。

黒色のコーキングだとボディ色と被ると思ってシルバーにしたのに、無意味だったみたいです。

普通にクリアでいいんじゃないでしょうか。もしくは塗装ですかね。

 

 

ありえない悲劇

コーキングを乾燥させてウキウキ気分で『サイドマーカー改』を取り付けるじゃないですか。

右側を取り付けあとに左側を取り付けようとしたところ、悲劇が起きてしまいました。

 

 

 

 

ツメが折れた!!!!

これはいわば、ドミノを並べ終わりそうなときに間違えて倒してしまった時のよう。

まじで泣きたいです。

 

 

 

 

次回、『ツメ折れ補修編』へとつづく。

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あ、それとYouTubeではR2を使ってワイスピ風動画を作りました。また後日、改良版を制作予定です。

ワイスピ好きなら覗いてみてくださいね。

 

 

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最後に、バリ島で1日でバイクの運転を覚えた僕が書いた『とんでもないバリ島での冒険記』を紹介します。

雨の日の高速でバイク初心者が体験したアンビリーバブルなできごとありけり。

 

『冒険で学ぶ人生のサバイバル術(上)(下)』、もし興味があればチェックしてみてください。

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