どうも、ユウマです。かれこれ10年くらい車イジリをしている素人です。
エンジンO/H以外のほとんどの整備を自分でやってきました。ゆくゆくはチューニングもですが、まずは自動車整備を極めることを目標にしています。(今のところ、板金は除く)
そして現在、「スバルR2 日本一周計画」進行中です。
前回、ヘッドを下ろしてヘッドガスケット交換をした際、ピストンやバルブにカーボンスラッジがこびりついたのを確認しました。
そのときにエンジンコンディショナーをぶっかけて洗浄してしまえばよかったのですが、すっかり忘れていました。
デスビOリング交換も終わり、オイル漏れを解決すると今度は欲が出てくるもので、吸気系の洗浄を行うことにしました。
やはり、あのどす黒いピストンとバルブを野放しにはできません。
今回使うのはこちらの2点
僕の車のスペック
平成16年式 CBA-RC1 エンジンEN07 SOHC(シングルカム) NA 5MT FF車
走行距離 25万キロ
作業手順
1.エアインテークパイプを外す
8ミリもしくは、マイナスドライバーでバンドを緩めて、インテークパイプを取っ払いましょう。
2.エンジンコンディショナーを注入する
エンジンをかけて数分アイドリングをしたあと、エンジンが止まらないように赤◯の部分を回してスロットルを開きながら、エンジンコンディショナーを30〜40秒ほどスロットル内に噴射します。
白煙が出るらしいのですが、ひとりで作業してるので・・・見えるか、ボケー。
終わったら、インテークパイプを元通りにして作業完了です。仕上げに、ガソリンタンクにフューエルワンをぶち込んで全行程終了です。
走りながら洗浄する。
スロットルセンサーに影響したのでしょうか、しばらく電動パワステの警告灯がついてましたが、一度エンジンを切ってしばらく待って、再びエンジンをかけると消えていました。
効果
今までアイドリングに少しばらつきがあったのですが、洗浄後はアイドリングが安定して音も静かになりました。運転してみると、明らかに吹け上がりが良くなりました。レブリミットまでブンブン回り、エキマニが割れたときほどではありませんが、4気筒エンジンの音がレーシーに聞こえます。(前からだけど)
僕のR2はエンジンだけは、絶好調です!!
ボディは、フェンダー内やラジエターコアサポート近辺がサビだらけで、今日も刻一刻と死期が近づいてきております。
最後に、内向型で好奇心旺盛な僕のバリでの冒険記の紹介です。
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