『あなたを操ろうとする人、周りにいませんか?』
彼らは物事を自分の思い通りにするために、ありとあらゆる手を使って周りのものをコントロールしようとします。
それはさまざまな手口なので、なかなか気づきにくい部分もあります。
例えば、親として子供の良くない態度を問い詰めているのに、『お母さんはいつも僕のことを否定するんだね!』と論点をずらして逆ギレしたりなど、気づかないように罪悪感を植えつけたりすることもあります。
このように、大人だけでなく子供にもマニピュレーター(他人を支配しようとする人)は存在します。
あの手この手を使ってあなたの弱みを握って支配しようとするかもしれません。
性格の半分は遺伝子で決まっているので、生まれつきのマニピュレーターもいますし、生まれ育った家庭環境や友人関係などからマニピュレーターになることもあります。
もしマニピュレーターがあなたの周りにいるのなら、その主な手口を知り、対処法を知ることでしか自分を守ることはできません。
そんな時に役立つのがこの一冊。
危ない人には近づきたくないけど、両親、パートナー、友人、上司がマニピュレーターの場合など、どうしても避けられないこともある。
そんな時に知識があるのとないのとでは、結果に大きな違いが生まれるでしょうね。
最後に、内向型で好奇心旺盛な僕のバリでの冒険記の紹介です。
『冒険で学ぶ人生のサバイバル術(上)(下)』、もしあなたが若い時にもっと挑戦するべきだったなと思っっているなら、ぜひチェックしてみてください。
Kindle Unlimitedで無料となっています。