【これは大変!】SUBARU R2 ガソリン漏れ修理
どうも、ユウマです。かれこれ10年くらい車イジリをしている素人です。
エンジンO/H以外のほとんどの整備を自分でやってきました。ゆくゆくはチューニングもですが、まずは自動車整備を極めることを目標にしています。(今のところ、板金は除く)
そして現在、「スバルR2 日本一周計画」進行中です。
2年前の話ですが、ガソリン漏れ修理の作業記録として残しておきます。
ガソリンタンクにつながるホースの交換の仕方を解説していきます。
ある時を境に車に乗る度に、ガソリンのニオイがするようになっていました。
点検するためにジャッキアップしてタイヤを外してみると、案の定ガソリンタンクにつながるホースから漏れていました。
早速ディーラーでホースを購入して交換しました。
作業手順
ガソリンの警告灯が出るところまでガソリンを減らしてから交換に臨みました。作業中は火気厳禁ですよ。
1.ジャッキアップする
右リアの方だけで十分です。念の為、リジッドラック(ウマ)をかけましょう。邪魔なのでタイヤも外しちゃいましょう。
2.ホースを外す
8ミリのソケットでホースバンドを緩めて、ホースを外します。
弁?がついてたので、ガソリンはでてきませんでしたが、念の為、ガソリンの受け皿を準備をしてたほうがいいかと思います。
ホースを外してみて気づいたんですが、原因はホースではなくてパイプの方でした。
サビによって膨張してホースとの間に隙間ができ、そこからガソリンが漏れていたようです。
段差がなくなるまで、サビをサンドペーパーで落としました。
その後から気づきましたが、パイプを磨いたあとにサビ転換剤を塗ったり塗装をしてサビ対策をするべきでしたね。
3.新しいホースを取り付ける
ホースの先っちょにシリコングリスを塗って取り付けました。一応ホースバンドも新品に交換しておきました。
数日しても漏れはなかったので、交換大成功です。サビ対策を忘れたのを除いて・・・。
新旧比較
ホースはサビがついていた部分を掃除してまだ使えそうでしたが、取り外す際に切り裂いたので再使用不可になりました。
ゴム製なので、いずれ経年劣化することを考えれば、交換しててよかったんでしょうね。
上が古いやつ、下が新しいやつです。
以上、ガソリン漏れ修理でした。
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