レオナルド・ダ・ヴィンチ 上下 ウォルター・アイザックソン
やりたいことがわからない人はこの本を読んだらいいと思う!
『モナリザ』で有名な天才レオナルド・ダ・ヴィンチですが、彼が天才と言われる分野は絵だけにとどまりません。
好奇心のかたまりだったレオナルドは、あらゆる分野に興味を持って観察や研究をしていました。
当初、絵を描くために研究していた解剖学も次第に夢中になり、研究自体が目的になり、実際に何十体もレオナルド自ら解剖したほど。
鳥がどのように飛ぶのか翼の動きを観察したり、水がどのように流れるのか川を観察したり、光の当たり方でどう色が変わるのか観察したりしていました。
レオナルドは、3歳児のような好奇心を死ぬまで持ち続けたのです。
彼のもう一つの特徴は、常識を超えた『先延ばし癖』。
いくら多額の報酬を約束された絵の依頼でも、なかなか筆が進みませんでした。
彼を突き動かしていたのはあくまで好奇心。
興味・関心がなければ、いくら大金を積まれてもモチベーションにならなかったのでしょう。
天才とされているレオナルド・ダ・ヴィンチですが、僕たちにも真似できる部分が多いように感じました。
カギは好奇心。
次のレオナルド・ダヴィンチは、あなたの身近で質問しまくってるあの子かもしれませんね。
僕の好奇心を発揮するYouTubeチャンネル『Yuma’s LIFE』もよろしくお願いします。
最後に、内向型で好奇心旺盛な僕のバリでの冒険記の紹介です。
『冒険で学ぶ人生のサバイバル術(上)(下)』、もしあなたが若い時にもっと挑戦するべきだったなと思っっているなら、ぜひチェックしてみてください。
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