【無駄にシフトチェンジしたくなる!】SUBARU R2 シフトノブ交換&塗装 シフトノブブーツリテーナー取付 RAZO MT R 340g ブラック RA25
どうも、ユウマです。かれこれ10年くらい車イジリをしている素人です。
エンジンO/H以外のほとんどの整備を自分でやってきました。ゆくゆくはチューニングもですが、まずは自動車整備を極めることを目標にしています。
こんな感じ↓
しかし、大問題が発生して車を乗り換えることになりました。
こちらチェック↓
今回は社外シフトノブ交換&塗装、シフトノブブーツリテーナー取付を行います。
僕のR2の内装は、できるだけスバル純正色のWRブルーマイカで統一していきますんで、シフトノブのカラーもWRブルーマイカで塗装していきます。
今回交換するシフトノブとシフトノブブーツリテーナーはこちら↓
アマゾンで青いアルミシフトノブは多数ありますが、重さでシフトチェンジしやすいのはRAZOに違いありません。
といっても新品シフトノブを塗装するのは勿体無いので、メルカリで中古品をゲットしました。実は1、2ヶ月前にゲットしてすでに使い込んでいました。今回、気が熟したので塗装することにしました。(1トンくらいの重い腰が上がっただけです)
車のスペック
2006年式 スバル R2 R 4WD MT
走行距離 10万3000キロ
エンジンEN07 DOHC NA
用意するもの
・サンドペーパー(400番、600番、800番、1000番)ホームセンターで売ってるやつでも可
・シリコンオフ
・プラサフ(グレー)1本
・ボデーペン WRブルーマイカ1本
・クリア1本
・ポスカ極細 赤(お好みの色をお選びください)
作業開始
1・下地処理
僕のシフトノブは中古品で数カ所キズがあったので、そこを400番で慣らしてから600番、800番まで番手を上げて磨いていきます。
それほど深いキズではないので、パテ盛りまではいらないかなって感じです。
元々の塗装は意外と薄いみたいです。
2・プラサフ塗装
塗装前にシリコンオフで念入りに脱脂しておきます。なにせ、手汗体質の僕なんでね。笑(過去記事『潤いすぎる苦悩。手汗ですけど、何か。』より)
そして、塗装しやすいようにひと工夫します。
ダンボルの下にはところどころに穴が空いてる洗濯物入れのかごがあります。そこに段ボールをのせて割り箸にシフトノブをぶっ挿します。
しかし、このままではシフトノブの重み(340g)で沈んでしまうので、バイスプライヤーで割り箸を挟んで沈み込むのを抑えます。
あとはビニール袋で養生したら、塗装準備完了ですね。
1回目は捨て吹きってやつですかね。艶を出さずに塗料をかぶせます。
この時の気温は29℃、湿度77%。
乾燥時間3分置いて、2回目の塗装で艶が出るように塗ります。
艶を出すコツは、ササッと塗りながら往復回数を重ねることです。
3回目の直後がこんな感じです。
3回目で完全に元のブラックを隠蔽できたので、プラサフはここまでです。
3・プラサフ研ぎ
ボデーペンには乾燥時間30〜60分で研げます、とあります。
間をとって45分乾燥させました。
800番からスタートで1000番で仕上げました。
4・ベースカラー塗装
塗装前に手汗と研ぎカスを落とすために、シリコンオフとキッチンペーパーで拭きます。
プラサフと同じように、1回目は捨て吹きです。
2回目は艶を出します。
しかし、ここで色を決めようと慌てて厚塗りしてはいけません。
3回目もしっかりと往復回数を重ねて艶を出して塗ります。
写真ではわかりづらいですが、3回目で色が決まりました。(念の為、あと1回塗ってもよかったかもしれません)
5・クリア塗装
ベースカラー3回目の塗装が終わって30分乾燥させました。
ここからクリア塗装です。まずは捨て吹き。
今は艶を出さなくていいので、パラパラと吹きかけていきます。
2回目から往復回数を増やして艶を出していきます。
風景が映り込むようになってきましたね。イェイ。
3、4回目と塗り重ねていくと、ここまでツルツルのテカテカになりました。
6・ポスカで塗り塗り
本当はクリアを1日以上乾燥させた方がいいのでしょうが、あいにく僕はそんな忍耐力を持っていません。
ということで、3、4時間乾燥させました。
その間に、青のR2から引き継いで最近まで使っていたボロボロのシフトノブを装着して、ポスカを買いに文具店へ向かいます。
ちなみに、このシフトノブはこのモデル↓
使い込むとこうなります。笑
ポスカが手に入ったら、失敗を想定して被害を最小限に抑えるためにも、まずはマスキングです。
次はポスカで『razo』を塗っていきます。箸で米粒を掴むのに挑戦しているかのように、かなりの器用さが求められます。
自分の器用さとの戦いです。
失敗しても乾くまでにキッチンペーパーなどで拭き取れば、ある程度修正できます。
ポスカの赤が思った以上にピンクに近いんですよねー。まあでも悪くはない。
あと、はみ出ている部分は爪で軽く削れば剥がせました。
しかし、簡単に剥がせるということは耐久性どうなんだろう、と思うわけですよ。手汗体質の僕の攻撃にポスカは耐えられるのだろうか。
7・完成
念の為、10〜15分ほど乾燥させて完成です。
シフトノブを取り付ける際に、ブーツリテーナーも一緒に取付ました。
razoのシフトノブだけだと、シフトノブを持つ際にねじ山が隠れきれずに手に触れてしまいます。僕はそれに違和感を感じるので、対策としてブーツリテーナーを取り付けました。
後々、シフトブーツを取り付ける予定なので、そのためでもあるわけです。
Before
After
うーん、大満足です。
握りやすい丸型であることとシフトノブ自体の重さも相まって、ギアチェンジする度にスコスコ入り、さらに運転が楽しくなりました。
半日あればできるので、みなさんも興味あればお試しあれ。
YouTubeではR2を使ってワイスピ風動画を作りました。また後日、改良版を制作予定です。
ワイスピ好きなら覗いてみてくださいね。
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