【SSDのポテンシャル解放】MacBookのバックアップ用にはポータブルHDD(My Passport for Mac)を使うべし

【SSDのポテンシャル解放】MacBookのバックアップ用にはポータブルHDD(My Passport for Mac)を使うべし

 

 

どうも、ユウマです。

YouTubeにVFX(視覚効果)を使った動画を投稿しています。

 

 

 

 

以前にMacBook Proの外部ストレージとしてSandiskのExtreme Pro Portable SSD 2TBを導入しました。

 

しかし、外部SSDを1ヶ月使ってみて思ったよりも早く容量が埋まっていくことに気がつきました。

SSDでMacBookのバックアップもとっているので、このままでは割と早めに容量を使い切ってしまいそうです。

なぜなら、つい先日iOSがバージョン15.1にアップデートされてiPhone13 ProでのProres撮影(動画編集に有利)が可能になったからです。

でもProresは通常よりもデータ量がかなり増えるんです。

 

 

 

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せっかく外部ストレージ用として爆速SSDをゲットしたのに、バックアップ分で容量を埋めるわけにはいきません。

ということで、以前に使っていたポータブルHDDをバックアップ用として使用することにしました。

PCにトラブルがあってバックアップ用のデータを必要とする機会なんて、めったに起こらないんで大丈夫でしょう。

 

デスクトップPCでもSSDとHDDの二刀流なんで、コスパ的にもこの使い方の方が良さげです。

まあ予算に余裕のある人なら、外部ストレージとバックアップ用に2つSSDを購入してもかまいませんけどね。

その場合、もう一台ノートPC買えるかも。

 

バックアップ用に使用するポータブルHDDはこちら↓

 

 

僕のMacBook Proのスペックはこちら↓

 

 

ストレージは1TBです。

 

 

HDDをフォーマットする

まだ言葉を覚えていない赤ん坊状態のHDDに、Macの言語を理解してもらうための教育を施します。それがフォーマットです。

 

まずはポータブルHDDをフォーマットします。

「Finder」→「アプリケーション」→「ディスクユーティリティ」

 

 

上部にある「消去」を押すとフォーマットできます。

 

 

 

「APFS(暗号化)」を選ぶとポータブルHDDをPCに接続した際にパスワードが要求されてセキュリティ上安全です。

もしエロ系のものを保存していて、自分が死んだとしても安心ですね。まあでも、死んだ後のことなんて知る由がないんで、どうでもいいですけどね。笑

 

方式の項目はそのままGUIDパーティションマップで。

 

これでフォーマットは完了です。

 

 

Time Machineでバックアップを取る

HDDをフォーマットしたらお次は、もしPCがお亡くなりになってもその意思を継げるようにするためのバックアップです。

 

手順

左上のリンゴマークから「システム環境設定」→「Time Machine」→「ディスクを選択」

これでバックアップができます。

 

僕の場合、PCのデータ量は約490GBで、バックアップに2、3時間ほどかかりました。SSDの時だと1時間未満だったんで、やはりSSDと比べるとHDDは遅いですね。

寝ている間、もしくは長時間出かけている間にやったほうが良さげです。

 

 

SSDのストレージを確保

HDDにバックアップを取ったので、SSD内のバックアップにもう用はありません。

別れを告げる時がきました。心を鬼にして、一思いに消し去ってやりましょう。

この時に注意したいのが、間違って動画や写真などの保存データを消してしまうことですね。そうなった場合、自分自身を消してやりたくなると思うので、慎重に作業しましょうね。

 

手順

「SSDをPCにつなぐ」→「ディスクユーティリティ」→「SSDを選択」→「パーティション作成」

青の縁の下に「+」と「−」ボタンがあるんで、消したいパーティションを選択してから「−」をクリックします。

 

 

 

 

これで無事にSSDの容量が確保されました!

 

 

 

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まとめ

これでしばらくは容量を気にせずにSSDのポテンシャルをフルに使えますね。

だいぶ価格が下がってきたといってもSSDはまだまだ高いんで、コスパを考えるとSSDとHDDの両方を使ってやりくりした方が現実的ですね。

まあ僕みたいに動画を撮らないとしても、念の為バックアップは取っておいた方がいいので、これを機にポータブルHDDの購入を検討してみてもいいかもしれません。

 

 

 

 

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