【変わり者中の変わり者】放浪の天才数学者エルデシュ ポール・ホフマン

どうも、ユウマです。
小さい子供を持つ親たちが「この子変わり者で困るんです」的な悩みを聞くと、これまでに歴史に名を残すような天才や起業家などの偉人伝を読んできた僕からしたら「おもしろい個性じゃん」と思ってしまいます。
今回はそんな変態的な変わり者が多い天才たちの例に漏れないひとりの天才数学者についての一冊を紹介します。
今回の一冊はこちらです。
天才数学者ポール・エルデシュ
ポール・エルデシュ、エルデーシュ・パール(Erdős Pál, Paul Erdős; (本姓:Engländer), 1913年3月26日 – 1996年9月20日)は、ハンガリー・ブダペスト出身のユダヤ系ハンガリー人の数学者である。20世紀で最も多くの論文を書いた数学者である[2]。彼は、生涯で500人以上という数多くの数学者との共同研究を行ったことと、その奇妙なライフスタイルで知られていた(タイム誌は彼を「変わり者中の変わり者」(The Oddball’s Oddball) と称した[3])。
※ウィキペディアより引用
こんな感じの人なんですけど、何が変わっていたかというと、数学について考えることに自身の生活と能力の全てを全振りした人なんですよ。
本当に文字通り「全振り」です。
どういうことかというと、エルデシュには主に以下の3つの特徴がありました。
・他人の世話にならないと自分のことは何もできない
・一緒に数学の研究をするために数学者を訪ねて世界を飛び回った
・数学があれば、金銭的報酬も女性もいらない
それぞれをもう少し詳しく見ていきましょう。
他人の世話にならないと自分のことは何もできない
エルデシュは数学に関しては天才なんですけど、自分の身の回りのことはいつも誰かの助けが必要でした。
例えば、食事や洗濯、移動など、常に母親だったり、仲間の数学者が世話をしていました。
エルデシュが自分でパンにバターを塗るようになったのは21才の時、というほどです。笑
後述しますが、彼は数学者の友人を訪ねて世界を飛び回っていたので、現地では友人の家に泊めてもらうことがほとんどでした。
そこで数学の共同研究するのですが、エルデシュの滞在後はその家が散らかり放題になるのでした。
よくある「散らかった天才の部屋」という典型的なイメージにプラスして、友人宅まで散らかしていきます。
普通に考えると嫌われますよね。でも嫌われないんです。
一緒に数学の研究をするために数学者を訪ねて世界を飛び回った
彼は数学の共同研究をするために、世界中の数学仲間を訪ねて回りました。
それは時間を問わず、です。
いきなり深夜や早朝に友人宅を訪ねたり、電話をかけたりしたのです。
いやー、普通に考えると迷惑な話であ終わるんですけど、それほどの数学に対しての情熱をエルデシュから感じますよね。
数学があれば、金銭的報酬も女性もいらない
エルデシュは人生のほとんど全てを数学に捧げました。
賞受賞での賞金や、大学での講義などの報酬を受け取っても、必要最低限の旅費や生活費をのぞいてすべて寄付してました。
「財産など足手まとい」というのが彼の口癖というほどです。
彼の原動力は、理解したい、知りたいという欲求で、金銭的報酬には興味を示さなかったんですねー。
まとめ
何か突出した成果を出すような天才などの偉人には変わり者が多い、ということを証明するうちのひとりでしたね。
まあ、その中でも、さらに変わり者でもあるような気がします。
というわけで、あなたのお子さんや周りの子供で普通ではないと思えるような子がいたら、何か別に普通じゃない得意なことがあるかもしれないですね。
それを見出してあげるのも親の役目であり、周りの大人たちの役目でもあるはずです。
今回はほんの少ししか紹介してませんので、一読してエルデシュがどれだけ変わり者なのか、どれだけたくさんの人に愛されたのかを直接感じてみるのもいいかもしれません。
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