【世界的熱狂】ポケモンをつくった男 田尻智 (小学館版学習まんがスペシャル)
- 2023.03.08
- 知識の宝物庫(読書記録)
- ポケモン, 創造性, 好奇心, 田尻智
どうも、ユウマです。
僕がのちに挑戦する、R2-D2号での日本一周でできるだけたくさんの人を熱狂の渦に巻き込みたいと思っています。
今回は熱狂に関連して、世界中を熱狂の渦に巻き込んだポケモンについての本というか、漫画を紹介します。
ポケモンをプレーしたり、アニメで見たことがある人ならご存知だと思いますが、主人公の名はサトシですよね。
そう、ポケモンをつくった男の名前「田尻 智(たじり さとし)」と同じですね。
というわけで、今回は田尻さんについてが幼少期からポケモンを生み出すまでの話が漫画にまとめられています。
本当は漫画ではなく文庫本で読みたかったのですが、すでに絶版となっていて中古でも高額になってるんですよねー。
今回は仕方なく漫画で読むことにしました。
今回は以下の3つをピックアップします。
・田尻智さんの生い立ち
・好奇心が創造性につながる
・好奇心の鍛え方
田尻智さんの生い立ち
田尻さんは子供の頃、昆虫が好きで捕まえて育てていました。
しかし、ただ好きなだけでなく、夜行性のクワガタを昼に簡単に捕まえる方法やいかに寿命を長くするかなどを自分で調べて、試行錯誤していました。
そんな好奇心旺盛な子供だったわけです。
その後、テレビゲームが世に出回って田尻さんも自ら攻略法のマガジンを出版するほどハマって行ったのでした。
そんなことから、自分でゲームソフトを開発したい思いで、幼少期の昆虫好きが影響して「ポケモン」のアイデアを思いついたわけです。
そこから苦労の末にポケモンが発売されて、今では世界中に愛される「PoKeMoN」になったのです。
詳しくは本か漫画を読んでもらうとして、おおまかな流れはこんな感じです。
好奇心が創造性につながる
田尻さんは、両親が田尻さんの好奇心を大切に育むという家庭環境があって、ポケモンを生み出すことにつながったのです。
いやー、やっぱり好奇心は最強ですね。
それに加えて、子供の好奇心を大切にする両親の理解も大切ですね。
アインシュタインやエジソン、ファインマンに見る偉人や天才たちは、幼少期に両親の理解と助けが会って好奇心が育まれていきました。
好奇心があることで、ものごとを深く探究しようとするし極めようとするんですよね。
そして、以前に紹介した「アイデアのつくり方」にあるように、知識や体験が増えていくと、それが新しいアイデアにつながるんですよねー。
ちなみに好奇心旺盛な子はもしかしたら……。この記事がおもしろいんです↓
生まれつきのの超天才ってどんな性格の人たちなの?を調べたメタ分析の話
好奇心の鍛え方
子供もそうですが、大人になったら好奇心は鍛えられないの、と疑問に思いますよね。
ご安心ください。好奇心は鍛えられるんです。
好奇心は新しい知識や体験に触れるたびに鍛えられるんで、今まで触れなかった情報に触れたり、今まで試したことのないことを試せばいいのです。
そんな新しい知識や新しい体験をしたいのが僕のR-D2号での日本一周の旅で、それをYouTubeを通して視聴者に提供したいんですよねー。
僕の動画によって好奇心や挑戦意欲が刺激されて、視聴者の中から何かアイデアを生み出して世の中を良くする人が現れる、という間接的な社会貢献ができるとも思ってます。
ですので、できるだけたくさんの人を巻き込みたいんです。
共感していただける方は、チャンネル登録してみてもいいかもしれません。
これからみんなで熱狂することになるR2-D2号での日本一周を傍観するか、チャンネル登録という形で参加するかはあなた次第です。
YouTubeチャンネル↓
・ブラジルサッカー留学時代にお世話になったブラジル人の寮母さんに、旅を疑似体験して楽しんでもらう
・旅の道中でいろいろなものを紹介して視聴者の好奇心をそそり、挑戦意欲を掻き立てたり、多種多様な社会への理解を深めるキッカケにする(知れば知るほど、差別や偏見など極端な意見は減る)
・旅好きで好奇心旺盛な僕の好奇心を満たす
※旅の道中では、是非とも僕と繋がりがあるみなさんに数日、いや数時間でも合流してもらいたいと思ってますんで。(海外の友達は合流する予定)
最後に、スバルR2をR2-D2号にして日本一周する、なんてとんでもないことを考えてる僕が書いた『とんでもない冒険記』を紹介します。
『冒険で学ぶ人生のサバイバル術(上)(下)』、もし興味があればチェックしてみてください。
Kindle Unlimitedで無料となっています。
※Kindle Unlimitedに入ってなくても、冒頭部分は無料で読めます。
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