Yuma

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ヤバい経済学 スティーブン・レヴィット スティーブン・ダブナー

    人間は嘘をついても、数字は嘘をつかない。   かつてニューヨークでは凶悪犯罪が絶えなかった。 しかし、90年代に入って70%以上も減少したそうだ。     法律が厳しくなった、警官を増やした、麻薬市場が崩壊した、などの要因はあったのだが、どれもこの減少率を説明するには十分ではなかったそうだ。     […]

つながり 社会的ネットワークの驚くべき力

    僕たちは日頃、知らないうちに周りの人からいろんな影響を受けている。   友達が太っているだけで自分も肥満になる確率が上がったり、日頃つるむ友達でティーンエイジャーの性に対しての認識が決まったりする。   ビジネスでは、自分の隣の席の人の生産性によって自分の生産性にも影響することが研究でわかっている。     […]

RANGE 知識の「幅」が最強の武器になる デイビッド・エプスタン

  生まれて間もない頃にゴルフの早期教育を受けてきたプロゴルファーのタイガー・ウッズと、様々なスポーツを経験したのちにテニスを選んだロジャー・フェデラー。   変化の激しい今の時代で、どちらが有利になるかを考えさせてくれるのが本書です。   音楽家、研究者、画家などで大きな成果を上げた人たちに共通するのが、ひとつの分野ではなく複数 […]

DEATH 「死」とは何か シェリー・ケーガン

    あなたが最後に『自分の死』について考えたのはいつですか?   僕たちはいつか必ず死ぬ。   未だかつて、誰ひとりこの運命から逃れられた者はいない。(不死の人いたら教えて!)   誰にでも必ず平等に訪れる運命とはわかっていても、それについて考えるのは怖いことでもある。   しかし、なぜ『死』は悪いものと考えられているのだろうか。 & […]

身のまわりのすごい技術大百科

    あなたが普段何気なく使っている『アレ』の仕組みわかりますか?   僕たちの身の回りには科学技術が溢れてるんです。 それぞれの仕組みを知ったら驚くこと間違いなし。   「これ考えたやつ(もしくは発見)、天才じゃん」 こう思うはず。     この本には載ってませんでしたが、僕が個人的に凄いと思うのは、ボルト・ナットなどのネジを発明した […]

レオナルド・ダ・ヴィンチ 上下 ウォルター・アイザックソン

    やりたいことがわからない人はこの本を読んだらいいと思う!   『モナリザ』で有名な天才レオナルド・ダ・ヴィンチですが、彼が天才と言われる分野は絵だけにとどまりません。   好奇心のかたまりだったレオナルドは、あらゆる分野に興味を持って観察や研究をしていました。   当初、絵を描くために研究していた解剖学も次第に夢 […]

芸術的創造は脳のどこから産まれるのか? 大黒達也

    脳の仕組みを知ることでどんなアプローチを取れば創造性を伸ばし、それを発揮することができるかわかるかもしれない、そう思って本書を読み始めました。     何を始めるにも大抵は、まず始めに基礎を身につけなさい、と言われますね。   それは基礎を身につけることによって、脳のメモリの空き容量が増えるからです。   &n […]

ゲーミフィケーション 井上明人

    『ゲーム化して目標達成』   以前からゲームに依存することは問題視されていたが、逆にその要素を仕事や習慣化したいことなど、日常に取り入れると目標達成する確率が上がる。   ゲームに依存しやすいのは主に、程よいレベル、即座のフィードバック(成功か失敗か)、達成率の把握(目標まであとどれくらいか)、の3点があるから。     実は日常 […]

また観たい!と思わせる動画の法則 スティーブ・ストックマン

    動画について勉強!     YouTubeで動画を見て楽しんでもらうためには、身内だけが楽しめるファミリービデオではなく、視聴者を画面に釘付けにしなければならない。   まずは撮影や編集について基礎知識を身につけ、それから少しずつ個性を出していく。     どれだけ多角的な視点を持てるかも重要になってきそう。   […]

YouTube革命 ロバート・キンセル

    YouTubeの副社長が書いたYouTubeにまつわるお話。   世界中のトップユーチューバーたちがどのように成長してきたのか、さまざまな例があってかなりおもしろかったです。   まさかジャスティン・ビーバーがYouTubeから始まって、現在に至る大スターへの道を歩んだなんて知らなかった。   あなたは知ってましたか?   &nb […]

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