後続車がハイビームで眩しい時にロービームに切り替えさせる方法
片側一車線の道を走っていて、後続車がハイビームのままで眩しいときってありますよね?
前にも車があってしばらく信号もなし。追い越しもできないので後続車から離れられない。
スポットライトのようにハイビームを浴び続けて眩しい思いをしないといけないのでしょうか?
今回、僕が先日ドライブしていた際に起こった事例で、実際に試した対策を紹介します。
ジャスチャーで伝える
まずは後続車にジェスチャーでサインを送ってみます。
右手はしっかりハンドルを握ったまま、左手を後続車に見えるように上げて、グーとパーを繰り返します。が・・・効果なし。
なんでこいつはひとりじゃんけんしてるんだ!? と、思われたのでしょう。
スマホのライト
まずは、右手はハンドルをしっかり握ったままスマホのライトをつけて、しっかりと後続車に見えるようにライトを向けます。
そして、何回もそのライトを見せたり隠したりします・・・まだ気づいてくれません。
対向車が知らせてくれる
これはもう運でしかありませんが、たまに対向車がパッシングしてハイライトであることを知らせてくれます。
それでも気づかないドライバーは鈍感ですね。
僕の場合、対向車がパッシングしてくれると、みごとに後続車はロービームに切り替えてくれました。私のスマホのライトの合図と対向車のパッシングによって、自分がハイビームであることに気づいてくれたのでしょう。
信号待ちで知らせる方法
信号待ちや渋滞のときなど、車が完全に停止しているときはとても簡単です。
まず、これ以上にないくらい自分のベストの眩しい顔をします。それから、後ろを振り返り、まずは眩しい顔を見せて、そのあと手で目を覆って、眩しいんだぞアピールをします。
これを4、5回やると確実に後続車は気づいてくれます。
ついでに笑いも取れます。
後続車がハイビームで眩しいからってイライラしていませんか?
相手をどうやったらロービームに切り替えさせられるかのゲームだと思って、あなたなりの方法で安全第一で試してみてはいかがでしょうか。
おまけ
夜間は前走車や対向車がいないときは、道路交通法では原則としてハイビームが正しいようです。
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