延命措置! MacBook Air (13-inch, Early 2014) SSD交換 480GBへアップグレード

延命措置! MacBook Air (13-inch, Early 2014) SSD交換 480GBへアップグレード

 

 

どうも、ゆうまです。

ちょっと前にYouTubeチャンネル「Yuma’s LIFE」を始めたので、パソコンで動画の編集をしているわけです。

それに加えて「ジャムおじさんプロジェクト」も進めていて、プロジェクトの動画やブログ記事も書くので、ますますパソコンが必須になってきております。

 

そんな中で重要なのが、パソコンのスペックであります。

今回は、だんだん古くなってきた僕のMacBook Air 2014 early モデルを延命するために、SSD(記憶装置)を交換して容量アップと処理速度の向上を目指します。

 

※この記事では、MacBook Air (13-inch, Early 2014)の SSDの交換方法を紹介していきます。

SSD交換方法のうちのひとつですので、参考に留めていただければと思います。

 

 

スペック

MacBook Air (13-inch, Early 2014)

メモリ4GB ストレージ128GB

 

スペックについてはこんなもんでいいでしょうか?

 

重要な点は、128GBだとストレージが足りない寿命が近づいているからか処理速度が遅い(メモリ4GBってのもあるでしょうけども)の二点です。

※SSDの寿命は5年が目安と言われているようです。虹色マークがグルグル回る現象が頻発したら要注意です。

 

とりあえず、処理速度を計測してみると、こんな感じになりました。

 

 

これって、車でいったらアイドリング状態ですよね?

6年も経っているので、アイドリングストップ機能がついてないのに、ストップしそうで怖いです。

 

 

SSD購入

SSD交換に際していろいろリサーチしていると、こちらがよく出てきました。

 

【Transcend Mac専用SSD アップグレードキット】240GB 480GB 960GB

 

対応機種:【MacBook Pro (Retina)13″ (Late 2013 Early 2015)15″ (Late 2013 Mid 2015)

MacBook Air11″ (Mid 2013 Early 2015)13″ (Mid 2013 2017)

Mac mini(Late 2014):【Mac Pro(Late 2013)

 

 

ドライバーとThunderbolt対応ケース付きなので便利です。

 

交換方法

僕がかなり手間取ったので、あなたにも同じ思いをして欲しい……なんてことはありません。

失敗を踏まえて割り出した最短ルートを説明していきます。

 

 

バックアップを取る

もし失敗しても大丈夫なように、バックアップをとっておきましょう。

Apple公式ページで確認してください。外付けHDD、SSDが便利かもしれません。

※僕はこれから取り付けるTranscendの SSDにバックアップを取りましたが、結果的に無意味でした。

 

 

新SSDを初期化、OSをクリーンインストール、データ移行

僕にとって一番難しかったのが、この作業です。

何度もやってうまくいかなくて、最後に救世主のようなこの記事を発見しました。

 

やってみたら簡単!MacBook proのSSD交換とデータ移行の手順

 

MacBook Proでの作業みたいですが、やり方は同じです。

SSDの交換で部品の配置が違うので、心配な人は「データ移行」までやったら、この記事に戻ってきてくださいね。

 

次はいよいよSSDの交換です。

 

SSD交換

データ移行まで完了したら、SSDを交換していきます。

 

裏蓋を開ける

P5ドライバーで10本のネジを緩めます。

黄色の2本は長いネジですので、お間違えのないように!

 

バッテリーのコネクタを外し、SSDを抜く

ショートしないように、バッテリーのコネクタ(赤丸)を外しておきます。

次に、T5のドライバーで SSD 固定ネジを緩め、SSDを抜き取ります。

この写真でいうと、SSDを右方向に引っ張り、上に持ち上げると抜けます。

 

新SSDを挿入

ケースから新SSDを取り出し、抜いた時と逆の手順でMacBookにセットします。

バッテリーのコネクタを差込んで裏蓋を閉じたら完了です。

 

 

 

交換後

はい、しっかりとストレージが増えてました。

 

 

処理速度も爆速とは言わないまでも、アイドリング状態→加速状態になりましたね。

 

 

以上、僕のMacBook Air の延命措置でした。

新しくMacBookを買うよりも、だいぶ安く済ませることができます。節約したい人は、SSD交換という方法を考えてみてもいいのではないでしょうかね。

 

 

とはいえ、Macbookを自分で分解するのは怖いし、金銭的に厳しい場合もありますね。

そんな場合は外付けHDDを考えてみてもいいかもしれません。1万円以下で2TBはコスパ良すぎです。それにバックアップも取ってますし。

僕が現在使っているのはこちら↓

 

 

ついでにMacBookを保護しつつ、おしゃれに使いたい人におすすめのシェルカバーも紹介しときますね。

種類が豊富なので、あなたのお気に入りが見つかると思いますよ。

 

 

では現場からは以上です。

 

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MacBookを爆速にするのは実はSSDだけではありません、。こちらの記事もおすすめです↓

 

 

最後に、内向型で好奇心旺盛な僕のバリでの冒険記の紹介です。

『冒険で学ぶ人生のサバイバル術(上)(下)』、もしあなたが若い時にもっと挑戦するべきだったなと思っているなら、ぜひチェックしてみてください。

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