スバルR2のライトチューン!シエクル「ミニコンプロ」導入体験

スバルR2のライトチューン!シエクル「ミニコンプロ」導入体験

 

どうも、ユウマです。

スバルR2をスターウォーズのR2-D2にコンセプトにカスタムしたR2-D2号で日本縦断の旅を完了しました。

詳しくはYouTubeで楽しんでいただくとして、今回は旅の道中で導入したチューニングパーツを紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

ベースとなるスバルR2は、そのコンパクトながらもしっかりとした性能で知られる軽自動車です。

しかし、さらなるパフォーマンス向上を求めて、旅の前にエアクリーナーとマフラーを社外品に交換していて、旅の道中でシエクルの「ミニコンプロ」を導入することに決めました。このブログでは、これらの改造がどのように車の動作に影響を与えたかを詳細に解説します。

 

 

 

 

 

 

吸気・排気系のカスタマイズ

旅の前にエアクリーナーとマフラーを高性能な社外品に交換しました。この変更により、エンジンに供給される空気の量が増加し、排気の流れも改善されました。しかし、これにより空気が多くなった結果、燃料が相対的に薄くなる「リーン状態」が発生し、エンジンの性能にバランスの問題が生じ始めました。

いわゆる、空燃比が薄くなる現象ですね。

理想空燃比は14.7とされていますが、空気の量が増えて燃料が薄くなるとこの数値が上がって、逆に空気に対して燃料が多すぎるとこの数値が下がります。

 

※空燃比計がないとわからない数値ではありますが、スパークプラグの焼け具合でそれを判断できます。

 

引用元:NGK

シエクル「ミニコンプロ」の役割

こうした問題を解決するために「ミニコンプロ」の導入を決定しました。このサブコンピューターは、エンジンの燃料噴射量を制御し、吸気量の増加に適切に対応することが可能です。つまり、エアクリーナーとマフラーの交換による性能向上をサポートしつつ、ECU書き換えやフルコンピューターの導入ほどではないにしても、コスパ良くエンジンを安定して稼働させるための絶妙な調整を可能にします。

取り付けと調整プロセス

「ミニコンプロ」の取り付けは非常にシンプルで、オイル交換などご自身で行なってるような方であれば、ご自身で取付可能と思われます。

取付後、テストドライブしながら細かく調整して最適なポイントを見つけるプロセスが必要となりますが、めんどくさい人にはメーカー推奨値がありますし、僕みたいな好奇心旺盛な方は、ベストポイントを探すプロセスですら楽しい時間となるので問題ないでしょう。

改善されたドライビング体験

「ミニコンプロ」を導入した後のドライビング体験は、明らかに向上しました。特に、エンジンのレスポンスが良くなり、アクセルを踏み込んだ時の加速がスムーズになりました。馬力測定したわけではないので正確な数値は分かりませんが、ピークパワーの向上も感じられました。

全体的にエンジンの動作がよりスムーズにになったことを実感できます。

要するに、さらに車の運転、駆け抜ける歓びが向上したわけです。

まとめ

スバルR2における吸気・排気系のカスタマイズと「ミニコンプロ」の導入は、軽自動車の性能を大きく向上させる素晴らしい手法です。これらの改造は、車の潜在能力を最大限に引き出し、ドライビングの楽しさをさらに増加させます。軽自動車のチューニングに興味がある方には、ぜひ試してみてほしい改造です。

 

 

 

 

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