ブラックジョーク

怪笑小説 東野圭吾

    笑える本を探していて、この本に巡り会いました。   僕にとって初めての東野圭吾さんの作品でした。   ブラックジョークというか、何というか、シュールで深みのある笑いでしたね。   あとがきでは、東野圭吾さんがそれぞれの話(短編集です)をどこから着想を得たのか説明があり、興味深いものがありました。   そのうち、東野圭吾さんの他の小 […]

ガリバー旅行記 ジョナサン・スウィフト

    児童文学かと思いきや、実は、当時の世界情勢、人間の愚かさをユーモアを交えて罵る風刺小説だった。   第1話「小人の国」、第2話「巨人の国」、第3話「空飛ぶ島の国ラピュタ」、第4話「理性を備えた馬が支配する国」からなる旅行記。   ところどころ、下ネタや排泄物に関するネタが面白おかしく盛り込まれていて、クスッと笑えました。   変わり者の著者 […]