【たくみな戦略】 看板 ✖️ 国民的アニメ ✖️ 即行動 = 反響

【たくみな戦略】 看板 ✖️ 国民的アニメ ✖️ 即行動 = 反響

 

 

どうも、ゆうまです。

以前、このブログで好評だった記事『なぜ不動産屋が豆腐の移動販売を始めて、1か月未満で売り切れを連発しているのか』で紹介した、挑戦し続ける男【宮国卓巳(みやくにたくみ)】がこのブログに帰ってきましたよ!

 

 

※たくみさんと僕は社会人サッカーの元チームメイトであり、僕にとって彼は良き友人であり、尊敬する先輩であります。

2019年10月に不動産会社「株式会社SYUHARI」(CENTURY 21 SYUHARI センチュリー21シュハリ)を立ち上げており、2020年4月に不動産の広告戦略として【豆腐の移動販売】を始めました。

 

まだその記事を読んでない人は、この記事を読んだ後にチェックしてみてもいいかもしれません。

なぜ不動産屋が豆腐の移動販売を始めて、1か月未満で売り切れを連発しているのか

 

 

 

 

さて、僕の尊敬する先輩が、今回も自信たっぷりの表情で為になる話を引っ提げてきましたよ。

 

「オレの話を聞け〜♪」

 

 

せっかくの勉強になる話なので、みなさんにもシェアしたいと思います。

 

 

 

今回のテーマは、『 看板 ✖️ 国民的アニメ ✖️ 即行動 = 反響』です。

 

これだけじゃ意味がわかりませんよね。

ということで、まずはこの公式を細かく分解していきましょう。

 

 

 

集客には看板が大事

2021年2月のこと、会社名のSYUHARI(守破離)の精神で結果を出し続けているセンチュリー21の他店舗から学ぶべく、たくみさんは福岡と大分に視察に行きました。

そこで他店舗の方々が口を揃えて言うのが「集客には看板が大事やで」ということ。

 

確かに全国各地に客の気を引こうと奇抜でユニークなさまざまな看板が存在しますね。

 

看板というと、僕もこの看板を思い出しました↓

 

 

看板でその風景だったり、お店のことを思い出しますよね。

それくらい看板の印象は大事なんです。

 

 

実は看板のことだけではなく、この視察でたくみさんは耳寄り情報【センチュリー21が4月から国民的アニメとコラボする】もゲットしました。

現役の国民的アニメとのコラボは、チート行為(インチキ)かと思えるくらいの強力な武器となります。

その理由は次項でみてみましょう。

 

 

 

国民的アニメという武器

たくみさんが崇拝するキングコング西野亮廣さんの目標は「300年続くエンターテイメントを作ること」です。

300年続くエンタメとはつまり、作者が亡くなっても長く続く作品のことです。

アニメだと以下の作品が例として挙げられます。

 

・サザエさん

・ちびまる子ちゃん

・クレヨンしんちゃん

・ドラえもん

 

日本を代表する現役の作品たちですね。

すでに作者が亡くなっているにもかかわらず、2021年現在も放送は続いていて、現代に合わせてストーリーが作られ今も愛され続けています。

キリスト教などの宗教も開祖が亡くなった現在も続いていますよね。エンタメではありませんがこの概念に当てはまりますね。

 

 

これをふまえて

 

国民的アニメ、最強だと思いませんか?

 

 

 

はい、突然ですが、ここで問題です。

センチュリー21が2021年4月からコラボしている国民的アニメは先にあげた4つのうち、どれでしょうか?

3秒以内で答えなさい。

 

「当ててみなよ」

 

 

 

321……

 

 

 

 

 

 

正解は【クレヨンしんちゃん】です!

 

 

上記に挙げたアニメはどれも子供から大人まで広い世代に知られていますね。

豆腐の記事でも述べたように、すでに広く認知されているものを使って宣伝するから大きな効果が期待できるのです。

 

しかも、クレヨンしんちゃんは毎週放送されているので、子供から大人までテレビをみている人の目に付く可能性が非常に高いのです。

 

それがどうしたかって?

それは次項でたくみさんの「即行動力」を解説してから、最後に説明したいと思います。

 

 

「即」行動力

豆腐の記事でも、たくみさんは僕に豆腐を売ると宣言して約1か月後には売り始めていました。

やると決めたらすぐ行動に移す「即行動力の男」なのです。

 

今回も2月の視察で、クレヨンしんちゃんとのコラボするから4月1日から起用していい、という話を聞き、4月1日には看板を設置していました。

 

 

事務所と事務所がある通りの2箇所に大きな看板があり、しんちゃんたちが強烈に主張しています。

この目立つ看板、ここを通れば必ず目に付きますね。

 

 

 

 

 

その中でもたくみさんは、「他店舗がまだ設置していない中でオレたちが日本一早く看板を設置した」と、しんちゃんよりも強烈に主張しておりました。

 

それも成功者から学ぶ守破離の精神で、九州視察での「看板の重要性」とキングコング西野さんの「300年続くエンタメ」の話を知って、クレヨンしんちゃんのポテンシャルを把握していたからこその即行動なんです。

勉強によってこの組み合わせのメリットを熟知しているんです。

 

 

 

実は、この看板のデザインやレイアウトもたくみさん自身で考えたらしいです。素晴らしい!

 

またまた自信に満ちた表情で

「見る人全員に衝撃を与えるオレの最強の絵心を見よ!」

 

 

とたくみさんに言われて、

好きな女の子に呼び出されて体育館の裏で待つ青春時代の男子生徒みたいに、期待感いっぱいでスマホに映し出される下絵をみました。

 

それが、コレだ! 1、2、3……

 

 

 

 

 

 

 

体育館裏では、呼び出された女の子に「本心じゃないけど、罰ゲームだから告白するね。」と言われた気がしました。チーン。

 

まあそれにしても……

この下絵からしっかりと狙い通りの形の看板が出来上がるとはすごい!

まさに感動もの!

 

 

 

ということで、沖縄県那覇市首里石嶺町を通る際は、この力作を「たくみな絵心」と「罰ゲームの告白」を思い浮かべながらチェックしてみてください。

 

 

最後はいよいよ、「クレヨンしんちゃんの看板を取り付けることによる効果」を、僕が過去に紹介した「なぜ「あれ」は流行るのか?」という流行の科学をまとめた本の知識を使いながら説明して締めとしましょう。

 

 

 

流行るものの法則

再生回数の多いYouTube動画やバズるツイートなど、アルゴリズム(ユーザーに最適な動画やツイートを表示するためのシステム)は別として、流行るものには各要素の頭文字をとった『STEPPS』という6つの要素があります。

この要素が多ければ多いほど、流行りやすいことが研究でわかっています。

流行ることは広告にもつながってきますよね。

 

今回のクレヨンしんちゃんの看板設置には、STEPPSのうち、TとPの2つが当てはまります。

 

Triggers(トリガー、引き金)
あるきっかけで思い出せる

Public(パブリック、目につく)
日頃、よく目につくもの。

 

一度クレヨンしんちゃんの看板やCMを観た人は、クレヨンしんちゃんが毎週放送される度に(パブリック)、CENTURY 21 SYUHARI センチュリー21シュハリのことを思い浮かべるようになるでしょうね。(トリガー

その中から、物件の売買を考えている人や賃貸物件を探している人がお店にやってくる可能性が高まるに違いありません。

 

 

 

これで公式【看板✖️国民的アニメ✖️即行動=反響】の完成です!

 

今後どれくらい効果があるのか楽しみですね!

 

 

つづく。

 

戦略といえばこれ↓

 

戦わずして勝つにはブルー・オーシャンを開拓すべし↓

 

たくみさんの今後の動向が気になる人はこちら↓

 

インスタ

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気になる豆腐の記事はこちら↓

 

 

 

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