三日間の幸福 三秋縋

三日間の幸福 三秋縋

 

 

あなたの寿命がもし3ヶ月だとしたら、残りの人生をどう生きますか?

 

お金に困っていた大学生が、古本やCDを売った際に店員に勧められた『寿命、時間、健康を買い取ってくれるお店』に行った。残り30年3ヶ月3日間の寿命の査定が1年1万円。
彼は30年を30万円で売って残り3ヶ月と3日間の人生を過ごすことになった。

 

そして、残りの人生で人に危害を加えないように、彼にしか見えない監視員の女の子が、人生残り3日間まで四六時中、側にいることになった。
20歳の彼女も事情があって、あと20年間を監視員として働くことになっている。

 

主人公はずっと好きだった幼馴染の女の子に会いに行くが、結果は悲惨だった。
そして、「彼にしか見えない監視員の女の子」に好意を持つようになる。
周りの目を気にせずに彼女に話しかているうちに、誰もいないのにあたかもそこに人がいるかのように振る舞う達人だとして、いつのまにか彼は有名になっていた。

 

そんな彼女を普通の人間として振舞ってくれる彼に、彼女もだんだん心惹かれていく。
主人公の寿命が残り3日になる頃に、衝撃の大どんでん返しが…。

 

命の大切さ、自分の人生、何気ない日常の有り難さについて考えさせられたおもしろい作品でした。
興味があれば、ぜひ読んでみてください。ちなみに全3巻で完結の漫画もあります。タイトル「寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。」