モリアーティ アンソニー・ホロヴィッツ
- 2020.01.03
- 読書記録
- アンソニー・ホロヴィッツ, コナン・ドイル, シャーロック・ホームズ, モリアーティ, ライバル, 小説, 犯罪王

タイトルになっているモリアーティは、コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズに出てくるホームズの宿敵で犯罪王。
物語は、ホームズとモリアーティのライヘンバッハの滝での一騎打ちの直後から始まります。(ホームズは死んだことになっているので今作では出てきません)
この小説はアンソニー・ホロヴィッツの著作でコナン・ドイルのものではありませんが、コナン・ドイル財団がホームズ作品と公式認定したものです。
公式認定されただけあって、ドキドキ、ワクワクする「シャーロック・ホームズの世界」に違和感なくすんなりと入っていけました。
最後に大どんでん返しもあり、僕にとって読み応えのある作品でした。
アンソニーさん、すごいっす。
実はこの作品は公認作品二作目らしいので、一作目「シャーロック・ホームズ 絹の家」を読むしかないですね。
僕とホームズ、ワトソン博士の冒険がまた始まるかと思うとワクワクします。(物語に僕は登場しません)
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Author:Yuma 投稿一覧
沖縄出身。元民泊オーナー、サッカースクールコーチ、英語通訳、自動車整備DIYオタク、観光案内、電子書籍作家、冒険家。肩書きよりも経験にこだわる。
人生一度きり、とりあえずやってみる派。直感に頼って動いています。
このブログで、私のこれまでの海外での体験や、日常でのちょっとしたおもしろいことをシェアして、あなたをクスッと少しだけ笑わせます。
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