【王道サバイバルストーリー】ロビンソン・クルーソー ダニエル・デフォー
- 2020.01.03
- 知識の宝物庫(読書記録)
- サバイバル, ダニエル・デフォー, ロビンソン・クルーソー, 冒険, 小説, 漂流, 無人島
言わずと知れた世界的名作ですが、僕は初めて小説版を読みました。
ガリバー旅行記と同じ頃に出版された本書は、ガリバー旅行記の特徴である政治、社会批判と違って、宗教色が非常に濃く、主人公の信仰心が強烈に表現されていました。
今まで僕にとって「ロビンソン・クルーソー」といえば『児童書』というイメージでしたが、完璧に『大人向けの文学作品』の位置付けになりました。
著者の伝えたいこと、その当時の時代背景を想像して読むと、非常におもしろかったです。
もし僕が無人島に流れ着いても、この本を読んだことにより少しは生存率が上がってるから大丈夫…そう思いたいです。
-
前の記事
沈黙のWebライディング 松尾茂記 2020.01.03
-
次の記事
【一番大切なことはここにある】星の王子さま サン=テグジュペリ 2020.01.03
Advertisement
Author:Yuma 投稿一覧
沖縄出身。元民泊オーナー、サッカースクールコーチ、英語通訳、自動車整備DIYオタク、観光案内、電子書籍作家、冒険家。肩書きよりも経験が大事。
人生一度きり、とりあえずやってみる派。
このブログでは、僕のこれまでの海外での体験や、日常でのちょっとしたおもしろいこと、読書記録、挑戦や実験の記録をシェアします。
コメントを書く