自由論 ジョン・スチュアート・ミル
- 2020.01.03
- 知識の宝物庫(読書記録)
- ジョン・スチュアート・ミル, 自由論
以前に読んだ『影響力の武器』や、最近観たメンタリストDaiGoさんの動画に出た『知的謙遜』(自分が何を知らないかを知ること)という言葉を思い出しました。
人は、自分の意見の正反対の意見を述べる人に対して不寛容であったり、その意見がが正しいか誤りであるかにかかわらず、大多数の意見や、権威のある人の意見や考えを正しいと信じる傾向にあります。
それに加えて、現代社会は「多様性や独創性」を求めているくせに、政府や宗教によって不当に「個人の自由な行動」を制限されたり、大多数の一般人による『出る杭(変わり者)は打たれる』という風習は、まだまだ残っているように感じます。
僕のように予備知識を持たずに読むには、ちょっと難しい内容でしたが、『変わり者』であることがいかに大事で、結局は社会の発展につながるということがよく理解できました。
何かに挑戦している人や、これから挑戦する人におすすめの1冊です。
最後に、僕の大好きなスティーブ・ジョブズの名言をどぞ。
people who are crazy enough to think they can change the world are the ones who do
自分が世界を変えれると思っているほど狂ったやつらが、結局は世界を変えている。
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Author:Yuma 投稿一覧
沖縄出身。元民泊オーナー、サッカースクールコーチ、英語通訳、自動車整備DIYオタク、観光案内、電子書籍作家、冒険家。肩書きよりも経験が大事。
人生一度きり、とりあえずやってみる派。
このブログでは、僕のこれまでの海外での体験や、日常でのちょっとしたおもしろいこと、読書記録、挑戦や実験の記録をシェアします。
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