ヴェニスの商人 シェイクスピア
- 2020.01.03
- 知識の宝物庫(読書記録)
- シェイクスピア, ヴェニスの商人, 古典
以前に読んだ『ハムレット』に続き、僕にとって2作目のシェイクスピア作品でした。
率直な感想としては、ユダヤ人のシャイロックが最低な人間という位置づけで登場したことに強烈な印象を受けました。
これでもかというくらい、酷い言われようでした。笑
他にも、妻が変装して夫の「妻への愛」を試すという、男としてはドキッとするような場面もあり、見どころ満載です。
解説では、「ヴェニスの商人」が出来上がった背景にライバル劇団が存在することが語られており、こちらも読み応えがありますねぇ。
うむ、良き作品でした。
-
前の記事
夜間飛行 サン=テグジュペリ 2020.01.03
-
次の記事
タイムマシン ウェルズ 2020.01.03
Advertisement
Author:Yuma 投稿一覧
沖縄出身。元民泊オーナー、サッカースクールコーチ、英語通訳、自動車整備DIYオタク、観光案内、電子書籍作家、冒険家。肩書きよりも経験が大事。
人生一度きり、とりあえずやってみる派。
このブログでは、僕のこれまでの海外での体験や、日常でのちょっとしたおもしろいこと、読書記録、挑戦や実験の記録をシェアします。
コメントを書く