秘密 東野圭吾
- 2020.01.03
- 知識の宝物庫(読書記録)
- 小説, 東野圭吾, 秘密
短編集『怪笑小説』以来、僕にとって二作目の東野圭吾さんの作品でした。
母子が乗ったはバスが交通事故に遭って、母は死に、娘だけが季節的に助かりました。
仮死状態だった娘が目を覚ますと、そこには母の魂が宿っていたのでした。
慣れない娘の身体の母と父の奇妙な生活が始まるのでした。
所々に笑いが散りばめられ、父の男心に共感しながらも、そこまでやるか、と仰天することも多々ありました。
そして最後の数ページで、タイトルになっている【秘密】の本当の意味が明かされ、思わず「えぇー!」となりました。
東野圭吾さん、おもしろいですね!
-
前の記事
透明人間 ウェルズ 2020.01.03
-
次の記事
禅マインド ビギナーズマインド 鈴木俊隆 2020.01.03
Advertisement
Author:Yuma 投稿一覧
沖縄出身。元民泊オーナー、サッカースクールコーチ、英語通訳、自動車整備DIYオタク、観光案内、電子書籍作家、冒険家。肩書きよりも経験が大事。
人生一度きり、とりあえずやってみる派。
このブログでは、僕のこれまでの海外での体験や、日常でのちょっとしたおもしろいこと、読書記録、挑戦や実験の記録をシェアします。
コメントを書く