SUBARU R2 時間とお金を節約するクイックエンジンオイル交換
どうも、ユウマです。かれこれ10年くらい車イジリをしている素人です。
エンジンO/H以外のほとんどの整備を自分でやってきました。ゆくゆくはチューニングもですが、まずは自動車整備を極めることを目標にしています。
最近は、以前に出版した「ワロタwww」のポルトガル語版と「冒険で学ぶ人生を賢く生き抜く超サバイバル術 in バリ (上)」の続編の出版準備に追われて、R2の作業が全然進んでおりません。
この2冊が出版でき次第、作業を再開する予定です。
今回は、そんな忙しい中でオイル交換推奨時期(5000キロもしくは半年)に達したので、「時間とお金」をいかに節約するかに焦点を当てたエンジンオイル交換方法を紹介します。
※車高を下げていないR2なら、ジャッキアップなしでできます。
車のスペック
平成16年式 CBA-RC1 (グレードはたぶん i )
ボディ色 プリズムブルーメタリック
エンジンEN07(点火時期5°進角のハイオク仕様、マフラー後期純正) SOHC NA
5MT FF車
走行距離 26万5500キロ
準備するもの
・エンジンオイル(今回はカストロールGTX 10W−30を使用)税抜999円
・オイルフィルター(アストロプロダクツ A-332)税抜340円
・オイル処理ボックス(アストロプロダクツ 4.5L)税抜260円
・メガネレンチ14ミリ
・オイルフィルターレンチ68ミリ
・スパナ21ミリ(オイルフィルターレンチ用、オイルブロック装着でスペースがないため。普通車はラチェット可)
・ダンボール
・オイルジョッキ
・パーツクリーナー(写真撮り忘れ)
作業手順
1.エンジンオイルを抜く
14ミリのドレンボルトをメガネレンチで緩め、オイル処理ボックスを準備してエンジンオイルを抜きます。
オイルが抜けきったら、ドレンボルトをしっかり締めてください。
※ドレンパッキンは今回は交換しませんでした。
2.オイルフィルター交換
オイルフィルターはオイルパンの手前(フロント側)についてます。
フィルターレンチとスパナ(ラチェット可)で少しだけ緩め、先にオイルを出し切ります。
オイルが出なくなったら新しいオイルフィルターと交換します。
このフィルターのパッキンにはグリスが着いていないので、うすくオイルを塗ってから取り付けます。
3.オイルパン、フィルター周りの掃除
もしオイル漏れがあっても気付けるように、オイルパンとフィルター周りをパーツクリーナーで掃除してウエスなどで拭き取ります。
4.エンジンオイルを入れる
最初は2Lだけ入れエンジンをかけて数十秒アイドリングさせます。
次にエンジンを切り、オイルレベルゲージを見てオイル量を確認(2Lだと、ゲージのLを指している)
L(ロー)からH(ハイ)までは1Lなので、残り1Lを補充して再度ゲージを確認。
オイルレベルがHになっていれば作業完了です。
※今回はフラッシングはしてません。
作業完了です。
所要時間は約20分(もうちょっと機敏に作業したら15分はいけた)。準備、片付けを合わせても合計30分以内です。
合計金額は税抜1599円。
買い出しは、何か用事がある時についでに行けば時間節約になります。
以上、忙しいけど時間もお金もかけたくないR2乗りのためのクイックオイル交換でした。
YouTubeで話題の最強のオイル添加剤「丸山モリブデン」を投入してみました。パワーアップ、エンジン保護、オイル漏れ止めなど効果があるみたいです。
最後に、内向型で好奇心旺盛な僕のバリでの冒険記の紹介です。
『冒険で学ぶ人生のサバイバル術(上)(下)』、もしあなたが若い時にもっと挑戦するべきだったなと思っているなら、ぜひチェックしてみてください。
Kindle Unlimitedで無料となっています。
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