SUBARU R2 リアバンパー塗装 仕上げ

SUBARU R2 リアバンパー塗装 仕上げ

 

 

どうも、ユウマです。かれこれ10年くらい車イジリをしている素人です。

エンジンO/H以外のほとんどの整備を自分でやってきました。ゆくゆくはチューニングもですが、まずは自動車整備を極めることを目標にしています。

そして現在、「スバルR2日本一周計画」進行中です。

 

 

今回はリアバンパー塗装が完了したので、簡単にレポートしていきたいと思います。

前回、液垂れにより塗装失敗(「SUBARU R2 リアバンパー塗装 失敗例」参照)したので、塗装をやり直しました。

 

 

手順

1.ペーパーがけ

800番のサンドペーパーで段差をなくして、そのあとに1000番で慣らしました。

 

2.マスキング、脱脂

リアバンパーをきれいに洗ったあと、マスキングして脱脂しました。

板金屋がスタンドに立てて塗装しているのを思い出し、浮かせてみました。これでだいぶ塗りやすくなりました。

 

 

3.ベースカラー

ベースカラーは安価のラッカースプレーの白でいきます。

薄く塗ったあと、3〜5分乾かして半ツヤになったらまた塗り重ねていきます。3、4層塗り重ねました。

 

 

4.クリア

クリアもラッカースプレーのものです。

クリアはツヤを出すためにベースカラーよりも厚く塗らないといけません。前回の失敗を教訓に、厚く塗りすぎて液垂れしないように注意しました。

ベースカラーと同じく、一回塗るごとに3〜5分乾燥させて塗り重ねました。

クリアは、4、5層塗り重ねました。あとから仕上げの磨きをするので、厚くてもきっと大丈夫でしょう。

 

 

5.乾燥

1週間ほど自然乾燥させれば大丈夫だと思いますが、その間も車を使うため、走行中に小さな砂利が当たってキズがつくのが心配です。

ということで、ヒーターを使ってしばらく強制乾燥させました。

 

 

 

6.完成

今後、仕上げの磨きを入れる予定ですが、とりあえず、リアバンパー塗装が完了しました。

写真では分かりづらいですが、ちゃんとツヤも出てますよー!

 

 

 

今回の反省点

今回は、クリア塗装の時点で暗くなってきていたため、ツヤの加減がわかりづらかったです。

やはり、塗装は日中に限ります。

前回の失敗のひとつ、ホコリがつく、というのは、風が弱い日に実施したためほとんどありませんでした(屋外のため、多少はつきます。しょうがない)

 

 

まとめ

インパネでの塗装練習(「SUBARU R2 インパネ塗装 カスタム」参照)からリアバンパー塗装まで、自分でも実感できるほど塗装レベルが向上してきました。

ということは、ボディリア側から前にいくにつれて塗装のクオリティが上がっていくことでしょう。笑

所詮は素人なので、完璧を求めていてはいつまでも作業は終わりません。八割の完成度を目指して、どんどん作業を進めていきます。

でないと、いつまでたってもメインである「エンジンオーバーホール」までたどり着けませんからね。

 

 

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