なぜ「あれ」は流行るのか? ジョーナ・バーガー

再生回数の多いYouTube動画やバズるツイートなど、流行るものには『STEPPS』という以下の6つの要素があります。
Social currency(ソーシャル・カレンシー、社会的価値)
その話をすることで、あなたが周りの人たちにどう見られるか。
例
ウンチクを語る人は物知りだと思われる
Triggers(トリガー、引き金)
あるきっかけで思い出せる
例
スマホと言ったらiPhone
Emotion(エモーション、感情)
良くも悪くも感情に訴える話やコンテンツ。
例
現在起きている『Black Lives Matter』運動。
Public(パブリック、目につく)
日頃、よく目につくもの。
例
スタバで見かけるMacBookのディスプレイ裏のアップルマーク。
Practical Value(プラクティカル・バリュー、実用的な価値)
その商品やアイディアがいかに人の役に立つか。
例
簡単なTシャツのたたみ方の動画。
Stories(ストーリー、物語)
商品やアイディアをいかに人が話したくなるストーリーに組み込むか。
例
僕たちのプロジェクト(詳しくは、プロフィールのリンクから)
この6つのうち、いくつをアイディアや商品に組み込むかで流行るか変わってくるみたいです。
僕たちのジャムおじさんプロジェクトの拡散に大いに役立ちつ情報でした。
さっそく実験です。
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