SUBARU R2 リアバンパー塗装 下地処理

SUBARU R2 リアバンパー塗装 下地処理

 

 

どうも、ユウマです。かれこれ10年くらい車イジリをしている素人です。

エンジンO/H以外のほとんどの整備を自分でやってきました。ゆくゆくはチューニングもですが、まずは自動車整備を極めることを目標にしています。(今のところ、板金は除く)

そして現在、「スバルR2 日本一周計画」進行中です。

 

25万キロ走行している僕のR2は、エンジンや足周りだけでなく、ボディも年式、走行距離相応にクリアが剥げていたり、傷がついていたりとダメージを受けております。

それを僕が放っておくわけがありません。

 

そこで今回からボディ補修に入っていきます。

ボディ補修には相当な時間を要するため、パートをわけて少しずつ作業してこのブログにアップしていきます。

まずはリアバンパーで、今回はリアバンパーの塗装準備、いわゆる足付け、下地処理です。

 

ちなみに僕のR2のボディ色は419、プリズムブルーメタリックというそうです。

どのホームセンターに行ってもその色の缶スプレーが見つかりません。はい、特注色です。

 

てことで、補修する場所プラスαで塗って、僕のR2をブルーとブラックのツートンカラーに仕上げることにしました。

 

 

仕上がり予定

仕上がり予定

 

全然ありだと思います。

新車じゃないので、失うものは何もありません。禁断の領域に足を踏み入れて実験といきますか。

 

 

準備するもの

・シリコンオフ

・バンパープライマー

・耐水サンドペーパー320番、600番

・当て木(サンドペーパー用)

・バンパーパテ

・薄づけパテ(バンパー用)

・キッチンペーパー

・マスキングテープ

準備するもの

 

 

作業手順

1.マスキング

塗装しないところに間違ってペーパーが当たらないように、塗装するところとしないところの境目にマスキングテープを貼って保護します。

 

マスキング

 

 

2.ペーパーがけ

320番のペーパーで落とせる範囲でキズを平らにします。

 

リア右

 

 

リア左

 

※アフターの写真を撮り忘れました……

 

3.パテ盛り

ペーパーでも無理な深いキズの段差はパテで埋めます。

パテを塗る前にシリコンオフを吹きかけキッチンペーパーで拭き取り、しっかりと脱脂してからパテ盛りしましょう。

パテ盛りは「中心を少し盛り上がらせ外側は薄く」が基本みたいです。

 

パテ盛り左側

 

パテ盛り右側

 

素人の手でそんなうまくできるわけありません。

安心してください。余分に時間はかかりますが、その分、丁寧にペーパーで削ればいいのです。

 

 

4.パテを削る

パテを削って(320番のペーパーで水研ぎ)面出しします。根気よく丁寧に、丁寧に。

 

 

パテ削り左側

 

パテ削り右側

 

削りすぎてまた傷が現れてしまったので、もう一度パテで穴を埋めて削ります。

今回の作業はここまでです。

 

そのあとの流れとしては、パテ盛りーパテ削りー薄づけパテー削り(320番ー600番ー1000番)となります。

次回の記事では、プラサフというペイントの密着性を良くする下地塗料を塗ります。

がんばりまーす。

 

 

最後に、内向型で好奇心旺盛な僕のバリでの冒険記の紹介です。

『冒険で学ぶ人生のサバイバル術(上)(下)』、もしあなたが若い時にもっと挑戦するべきだったなと思っているなら、ぜひチェックしてみてください。

Kindle Unlimitedで無料となっています。


 

 

 

この記事があなたのチャレンジ精神に火をつけたなら、いいねやシェアお願いします。