【涙なしには読めない】ペイ・フォワード キャサリン・ライアン・ハイド
- 2018.09.24
- 知識の宝物庫(読書記録)
- ペイ・フォワード, 記録, 読書
自分の人生に多大な影響を与えた映画『ペイ・フォワード』の原作を読んでみました。
Think of an idea to change our world and put it into action (世界を変える方法を考え、それを実行しよう)
社会科の授業でこの課題を与えられた13歳のトレバーが考えたアイディア、『ペイ・フォワード』
「ぼくが3人に何かいいことをする。彼らがお返しをしたいと言ったら、それを他の人に返してもらう」
トレバーは実行してみるが、あえなく全て失敗したかのように思われたが、トレバーの知らないところで少しずつ『ペイ・フォワード』は街を超えて各地に広がっていた……
いろんなキャラクターの目線から物語は進んでいって最後には衝撃の展開が。
映画とは少し設定が違うけど、小説もおもしろかったです。
本の最後の部分が気に入りました。
「この物語はフィクションです。けれどもフィクションで終わらせるかはあなた次第。
12歳の無垢な心が起こしたこの奇跡を、あなたの大切な3人に伝えてください。ひとりでも、ふたりでも。
そうすれば奇跡は、現実のものとなるかもしれません。物語を超えて……」
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Author:Yuma 投稿一覧
沖縄出身。元民泊オーナー、サッカースクールコーチ、英語通訳、自動車整備DIYオタク、観光案内、電子書籍作家、冒険家。肩書きよりも経験が大事。
人生一度きり、とりあえずやってみる派。
このブログでは、僕のこれまでの海外での体験や、日常でのちょっとしたおもしろいこと、読書記録、挑戦や実験の記録をシェアします。
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