天国と地獄 二度目のカフェイン断ちに挑戦 その効果がすごかったぞ!
どうも、最近このブログの閲覧数や僕のYouTubeの視聴回数が少しずつ伸びてきて喜んでいるユウマです。
僕は以前からカフェインの力を利用して集中力を高めるという戦略をとってきました。
しかし、その驚くべきカフェインの効果も、1週間くらいで体が慣れてしまって効果が薄れるみたいです。
前回のカフェイン断ちから1年以上経ってしまいましたが、今回も実験してみました。
カフェイン断ち前のカフェイン摂取量
最近の僕のカフェイン摂取量は1日に280mlの缶コーヒーを3、4本でした。
商品によりますが、100mlあたり60mgのカフェインが含まれています。
280ml缶だと約150mgのカフェインが含まれていますね。
僕はそれを1日に3、4本、つまり450mg〜600mgのカフェインを摂っていたことになります。
安全なカフェインの摂取量
1回当たり200mg 以下
1日当たり400mg 以下
僕の場合、1日の安全な摂取量をオーバーしていたことになります。マジか!!
※カフェインは脳を活発にさせるので、日常的に過剰摂取している人は脳がストレスを受け続けて十分に体が休まらない可能性があります。
カフェイン断ち開始
やり方は簡単で、コーヒー、紅茶、ココア、チョコレートなど、カフェインが含まれているものを摂らない!
これを1〜2週間続けます。
僕は前回は1週間、今回は2週間にチャレンジしました。
1日目
午前中はなんともなかったんですが、午後になるとだんだんと頭痛が始まりました。
気のせいだろうと思っていましたが、時間が経つにつれ頭痛がさらに酷くなりました。
夜には、だるさ、胃がムカムカという症状も現れてきました。
これがうわさの「カフェイン離脱症状」です
この日を一言であらわすと、生き地獄!!
2日目
朝から1日目と同じ症状。
生き地獄!!
あまりに辛すぎたため、夜に少しだけチョコレートを食べました。
30分くらいすると、症状が改善されました。
中断
僕の最近のカフェイン摂取量が多かったため、急にカフェインゼロにするのは「自殺行為」と判断して、1日1杯のコーヒーを3日間続けてカフェイン断ちに再チャレンジしました。
※このことから、日常的にカフェインを摂取している人が急に体調を崩すのは、たまたまその日にカフェインを摂取してなくて起こっている可能性もありますね!!
カフェイン断ち再開
1日、2日目
ワンクッション置いてカフェイン断ちを再開したわけですが、相変わらず1日、2日目までは激しいカフェイン離脱症状が現れました。
3日目
カフェイン離脱症状が徐々に薄れるも1日通して眠気に襲われる。
5日、6日目
体調は万全なのだが、ホットドリンクの選択肢がコーンスープ、おしるこ、ホットレモンしかないとう地獄を味わう。
ミルコティーも紅茶なのでカフェインが含まれている。
そもそも僕は、健康的な生活を心がけていて、チートデイ以外は砂糖の摂取もなるべく避けている。
仕方なく、数年ぶりにコーンスープもおしるこも、ホットレモンも制覇しておいた。(誘惑の完全勝利)
その後、もう1週間カフェイン断ちを続けた。
再びカフェインを摂取
※以下、僕自身の主観的な感想で脳波を調べるなどの科学的な検証結果ではありません。
ていうか、個人でそんなことできるわけない!!笑
コーヒーを飲んでブログ記事執筆やYouTubeの動画撮影をしていると以前よりもかなり集中できている自分がいて、いつの間にか1、2時間と時間が過ぎていました。
いつもより作業が捗りました!!
この状態を科学的には「フロー状態」(「ゾーンに入る」がお馴染みですね)といって、1日の中でフロー状態に入る時間が長いほど幸福度は上がると言われています。
フロー体験について↓
最適なカフェイン摂取量と摂取タイミング
初めてカフェイン断ちをした時は離脱症状は酷くなかったので、その時の1日2杯のコーヒーが僕にとって最適な量かもしれません。
※カフェイン感受性は個人差があって、人によってはコーヒー1杯で激しい動悸に襲われることもあるみたいです。
摂取タイミングとしては起床後90分後くらい、午後は2時〜3時ぐらいが僕にとっての集中力を高めるためにベストかと。
参考記事↓
まとめ
今回のカフェイン断ちは前回と違い、「天国と地獄」と言えるほど落差の激しい体験となりました。
地獄を味わった分、「超集中力」という天国を味わえたのは嬉しい限りです。
まあ、もちろん1年前と比べて僕の瞑想時間が増えているのも要因の一つかもしれませんけどね。
この記事がカフェイン断ちに興味を持ったあなたへの参考になればと思います。
アドバイスとしては、紅茶やチョコレートなどコーヒーよりもカフェイン含有量が少ない物を少量摂りつつ、徐々にカフェイン摂取量をゼロに減らしていくと、カフェイン離脱症状を抑えながらカフェイン断ちを続けられると思います。
集中力を高める方法↓
最後に、内向型で好奇心旺盛な僕のバリでの冒険記の紹介です。
『冒険で学ぶ人生のサバイバル術(上)(下)』、もしあなたが若い時にもっと挑戦するべきだったなと思っているなら、ぜひチェックしてみてください。
Kindle Unlimitedで無料となっています。
-
前の記事
コロナ期間中に身につけたい【人生を変える最強の習慣】 2020.04.19
-
次の記事
「最高の体調」から「不老長寿」を目指す健康生活へ 2021年アップデート版 2021.02.05
コメントを書く