【後悔先に立たず】死ぬ瞬間の5つの後悔 ブロニー・ウェア

【後悔先に立たず】死ぬ瞬間の5つの後悔 ブロニー・ウェア

 

 

どうも、ユウマです。

「あの時、あんなこと言わなければ良かった」という後悔、ありませんか?

 

そんな後悔ばかりの僕です。

でも、死ぬ間際にまでそんな後悔したくありませんよね。

そんな後悔をしなく済むよう手助けしてくれるのが、今回の「死ぬ瞬間の5つの後悔」という本です。

 

 

 

 

この本は、たくさんの人の最期を看取ってきた緩和ケアの介護士さんが公開したブログが大反響となり出版されたもので、世界26カ国で翻訳されて読まれてるようです。

それほど「死に際の後悔」は私たちにとって興味深いトピックなんですよねー。

 

世の中に溢れてる成功法則はいろんな要因があって成功してるんで、万人に当てはまるものではありませんが、以前に紹介した「失敗の科学」にあるように、僕たちは失敗例から多くのことを学べます。

先人たちが残したケーススタディをもとに、僕たちも彼らの人生から教訓を得てみようじゃないですか。

 

 

 

 

それではさっそく、死ぬ習慣の5つの公開を見てみましょう。以下の通りです。

 

 

・自分に正直な人生を生きればよかった

・働きすぎなければよかった

・思い切って自分の気持ちを伝えればよかった

・友人と連絡を取り続ければよかった

・幸せをあきらめなければよかった

 

 

これらが彼らが命をかけて残した人生の教訓です。

しかし、この5つの後悔を知っただけでは全然伝わらないはずです。

 

 

なぜこの結論に至ったのか、彼らにもそれぞれのストーリーがあります。

それをうまく読みやすくまとめてくれたのが、著者であるブロニーさんなんですよねー。

 

 

ただ、科学的な統計を取ってるわけではないんで、必ずしもこの本が正しいとは限りません。

しかし、彼らのストーリーから導き出される結論によって、間違いなく僕たちの人生に活かせるような五項目になるかと思います。

 

 

病気になった時に初めて健康のありがたみを実感するように、僕たちはその時にならないと感じることができないことが多々ありますよね。

でも、こういった先人たちの経験を僕たちは疑似体験でき、自分の経験として捉える能力を人間は持っているのです。

その能力を使わない手はありません。

 

 

もし今まで後悔の連続の人生だとしたら、その流れを変えるのは今かもしれませんね。

 

 

ちなみに、僕的にはホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の際にアウシュビッツ強制収容所から生還した精神科医が書いた「夜と霧」とイェール大学の人気講義「DEATH 「死」とは何か」を、より良い人生にするためにも読んでおくことをおすすめします。

 

 

最後に、サイコパスの疑いのあるブラジル人の友達に強制的に連れていかれた、内向型で好奇心旺盛な僕のバリでの冒険記の紹介です。

『冒険で学ぶ人生のサバイバル術(上)(下)』、もしあなたが若い時にもっと挑戦するべきだったなと思っているなら、ぜひチェックしてみてください。

Kindle Unlimitedで無料となっています。