【予防整備は大切】SUBARU R2 ラジエターアッパーホース交換 冷却水漏れ修理

【予防整備は大切】SUBARU R2 ラジエターアッパーホース交換 冷却水漏れ修理

 

 

どうも、ユウマです。かれこれ10年くらい車イジリをしている素人です。

エンジンO/H以外のほとんどの整備を自分でやってきました。ゆくゆくはチューニングもですが、まずは自動車整備を極めることを目標にしています。(今のところ、板金は除く)

そして現在、「スバルR2 日本一周計画」進行中です。

 

 

走行距離25万キロの僕のR2を、走行距離5万キロの状態目指してリフレッシュメンテしていきます。

前回、純正の水温センサーを交換しましたが、そのあと、ラジエターアッパーホースだけまだ交換してないことに気が付きました。

水温センサーが付くサーモハウジングにクーラントの飛び散った痕跡があったのは、サーモカバーに付いている経年劣化したアッパーホースから漏れていた可能性もあります。

 

 

サーモカバー下側にわずかに白い斑点があります。何れ交換することになる部品なので、大惨事(オーバーヒート)になる前に早めに交換しておきます。

 

 

 

 

まずは新品のアッパーホースを沖縄スバルで購入します。

 

純正品番 45161KG010 価格 2614円(in 沖縄)

 

 

 

まずは、ラジエター下側ロアタンクにあるドレンをプラスドライバーで緩めて、クーラントを少々抜き取ります。

 

 

 

 

次にホースバンドをラジオペンチでズラして、アッパーホースを引き抜きます。僕はヘッドガスケットを交換した際にホースにシリコングリスを塗っていたので、素手で簡単に外れました。

 

 

 

 

 

僕のR2はオートゲージ製追加メーター水温計を取り付けて、水温センサーとアタッチメントをアッパーホースに取り付けているので、長さを合わせてカットします。

新しいホースにメスを入れるのは気が進みませんが、しょうがないです。

 

 

 

 

めんどくさがってアタッチメントを車体に残したまま、半分ずつホースを入れ替えていく作戦が大惨事を招くことになりました。アタッチメント側になかなかうまくホースが入らず、ホースをグリグリとしていたら水温センサーにつながる配線が取れてしまいました。

 

新しい水温センサーを買わないといけないのかといろいろ悩みました。

 

 

 

 

 

配線をよく見ると、白い粉が付着しているのがわかります。これは接着剤なのか、いや、接点グリスかもしれない。

ここでヘッドライトカプラー交換で使用した接点グリスを思い出し、接点グリスを塗りたくって接着剤で配線を固定するという作戦を実行しました。

これでしばらく様子を見て、もしダメなら新しいセンサーと交換です。

 

 

 

 

そのあとはしっかりとアッパーホースを取り付けて、クーラント補充とエア抜き(電動ファンが2回作動するまでひたすらアイドリング)をして漏れがなければ作業完了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

目次

まとめ

幸か不幸か、前回純正の水温センサーを変えた時は電動ファンの作動温度が88か89度だったのですが、今回92、93度になっていました。オートゲージの水温計の精度の問題なのか、接点グリスによって本来の性能を取り戻したのかはわかりません。

R2の電動ファン作動温度はいったい何度なのでしょうか。

 

その後、特に問題なく走行中は水温80度あたりで安定しています。また一歩、日本一周計画に向けて前進です。

 

【中古車のガリバー】中古車購入

 

 

最後に、内向型で好奇心旺盛な僕のバリでの冒険記の紹介です。

『冒険で学ぶ人生のサバイバル術(上)(下)』、もしあなたが若い時にもっと挑戦するべきだったなと思っているなら、ぜひチェックしてみてください。

Kindle Unlimitedで無料となっています。


 

 

 

この記事があなたの役に立ったら、いいねやシェアお願いします。