第10話 危機一髪!? スーパー二輪ドリフト
「おし、みんなでツーリングに出かけるぞ!! そしてディナーを食べに行こう」 マルセロの一声で、みんなでバイクでツーリングしながらディナーを食べる場所を探すことに決まった。 今回は、スロベニア人のタマラも誘って一緒に行くことになった。 いつも通りの流れで、ビアンカはマルセロの後ろ、ゲストのタマラはリッキーの後ろでオレとゆうやは一人 […]
人生一度きり。やらかしちゃおう。笑
「おし、みんなでツーリングに出かけるぞ!! そしてディナーを食べに行こう」 マルセロの一声で、みんなでバイクでツーリングしながらディナーを食べる場所を探すことに決まった。 今回は、スロベニア人のタマラも誘って一緒に行くことになった。 いつも通りの流れで、ビアンカはマルセロの後ろ、ゲストのタマラはリッキーの後ろでオレとゆうやは一人 […]
次の日の夜、ついにバリでやりたいことのうちのひとつを達成するためにゆうやと共に行動を開始した。 それは、現地の人とサッカーをすること。まあこの場合フットサルでもいいけども。 イギリス人のジョーを誘おうとしたが、この時彼女はあいにく外出していた。 まずはグーグルマップで近辺にフットサル場がないか調べてみると、バイクで30分ほどの距離に2件のフッ […]
翌朝、兄のマルセロに起こされたビアンカと再会を果たした。と言っても2ヶ月ぶりくらい。 「ユウマー!! 久しぶり!! 元気??」 寝起きでも相変わらず元気なビアンカであった。 ブラジル流のあいさつでほっぺにキスをしてハグをした。 おてんばなビアンカが加わってオレたちグループのブラジル色はさらに強まった。 一階に降りるとリッキーがす […]
それは2年前の秋のことだった。 オレは沖縄で民泊をしていて、世界中からたくさんのゲストを自分も住んでいる一戸建てに迎えて、 観光案内したり一緒に飲みに行ったり、とてもエキサイティングな毎日を過ごしていた。 そんな時、このエキサイティングな日常を凌駕するほどの冒険の誘いは突然やってきた。 […]