夜間飛行 サン=テグジュペリ
- 2020.01.03
- 知識の宝物庫(読書記録)
- サン=テグジュペリ, パイロット, 夜間飛行, 小説
フランスのサン=テグジュペリの作品です。 現代よりもよっぽど危険で、死と隣り合わせであった当時の夜の郵便飛行についての話で、それにまつわる飛行士、整備士、社長などの人間模様が描かれた小説です。 「星の王子さま」「人間の大地」に続き、僕にとって3作目のサン=テグジュペリ作品でした。 3作目でやっと彼の感性が掴めてきた気がします。 […]
人生一度きり。やらかしちゃおう。笑
フランスのサン=テグジュペリの作品です。 現代よりもよっぽど危険で、死と隣り合わせであった当時の夜の郵便飛行についての話で、それにまつわる飛行士、整備士、社長などの人間模様が描かれた小説です。 「星の王子さま」「人間の大地」に続き、僕にとって3作目のサン=テグジュペリ作品でした。 3作目でやっと彼の感性が掴めてきた気がします。 […]
パイロットだった著者の体験をまとめたエッセイ。 僚友ギヨメが山に墜落して1週間後に奇跡の生還を果たした話や、著者自身が砂漠に墜落・遭難して、地獄のような『渇き』に耐えたのち、無事に生還した話などがあります。 特筆すべきなのは、ただの体験談に留まらず、その体験から「人間らしい生き方」や「人間の本質」まで思いを巡らせていること。 哲 […]