【帆高、晴れるよ】小説天気の子 新海誠
まず小説を読み、その後、レンタルされるまで待てないと思い、気がついたら映画館に足を運んでいました。 新海誠さんの作品は、小説では一人称(メインキャラクターのそれぞれの視点)、映画では三人称でストーリーが進んでいきます。 小説では、映画では伝えられないキャラクターの心境などの細かい描写があり、映画では、小説で伝えられない映像美があって、それぞれ […]
人生一度きり。やらかしちゃおう。笑
まず小説を読み、その後、レンタルされるまで待てないと思い、気がついたら映画館に足を運んでいました。 新海誠さんの作品は、小説では一人称(メインキャラクターのそれぞれの視点)、映画では三人称でストーリーが進んでいきます。 小説では、映画では伝えられないキャラクターの心境などの細かい描写があり、映画では、小説で伝えられない映像美があって、それぞれ […]
久しぶりに小説版『君の名は』を読んでみました。 小説では映画版と違って、瀧くんと三葉のそれぞれの側から一人称で表現されています よって、三人称でストーリーが進む映画版よりも感情移入してしまい、すでにストーリーを知ってることも相まって、初めて読む人が泣くであろう場面よりもはるか先の場面でウルっときてしまいました。 映 […]
三葉の周りの人々の心理を描いたもうひとつの「君の名は。」 三葉の父と母も登場して、知られざる過去が明らかに。 映画と小説でストーリーを知ってるから単なる補足みたいなもんだろうと思っていたら、ラストに胸を撃ち抜かれましたね。 「君の名は。」ファンなら、楽しめる内容です。 もし、まだ小説版の「君の名は。」も読んでいないのなら、両方読むことをおすすめします。 & […]
『言の葉の庭』に続き、新海誠ワールドにお邪魔させていただきました。 今回は、『秒速五センチメートル』です。 この小説は、 第一話「桜花抄」 第二話「コスモナウト」 第三話「秒速5センチメートル」 の短編3話から成っています。 「桜花抄」 小学生の明里と貴樹がお互いに「他人にはわからない特別な想い」を抱 […]
愛よりも昔、孤悲(こい)のものがたり。 先日観た映画『言の葉の庭』の小説版を読んでみました。 色彩豊かに鮮やかな映像で表現された映画に対して、同じストーリーを『言葉』を使ってどのように展開していくのだろう、と読む前からワクワクする作品でした。 小説版では、映画ではあまりスポットライトの当 […]