風姿花伝 世阿弥
600年以上も前に世阿弥が残した能楽論書で、稽古の仕方や心の持ち様などが書かれています。 僕が普段読まないジャンルの本でしたが、謙虚になって勉強し続けること、日常生活での観察が大事だということを再確認しました。 正直に言うと、僕にはちょっと難しい本でした。 普段読まない本も読んで、創造性を鍛えるべし。 観客(観る人)が楽しむ仕組 […]
人生一度きり。やらかしちゃおう。笑
600年以上も前に世阿弥が残した能楽論書で、稽古の仕方や心の持ち様などが書かれています。 僕が普段読まないジャンルの本でしたが、謙虚になって勉強し続けること、日常生活での観察が大事だということを再確認しました。 正直に言うと、僕にはちょっと難しい本でした。 普段読まない本も読んで、創造性を鍛えるべし。 観客(観る人)が楽しむ仕組 […]
著者のダニエルは、てんかん、アスペルガー症候群、共感覚を抱えていて、サヴァン症候群でもある。 共感覚とは、文字や数字に色やにおい、肌触りなどを感じる感覚のことで、サヴァン症候群は、知的障害や発達障害を持つ中で、ずば抜けた記憶力や暗算力を持つ人のことを指す。 普通の人と違う彼が、幼少期にどう育って、どうやって社会で能力を発揮していったかを綴った […]
1年以上瞑想を続けてきて、その元となる『禅』について学んでみたいと思いました。 禅では、固定観念や思い込みなど、すべてを捨てて心を空にする。 そして、初心で「いまに集中する」というのが強調されていました。 確かに、「自分はある程度わかっている」と思っているよりも、「自分は何も知らない」という前提で、勉強したり話を聞いたりするのでは、吸収率が全 […]
短編集『怪笑小説』以来、僕にとって二作目の東野圭吾さんの作品でした。 母子が乗ったはバスが交通事故に遭って、母は死に、娘だけが季節的に助かりました。 仮死状態だった娘が目を覚ますと、そこには母の魂が宿っていたのでした。 慣れない娘の身体の母と父の奇妙な生活が始まるのでした。 所々に笑いが散りばめられ、父の男心に共感しながらも、そ […]
読んだことない人でも知っているであろうウェルズの世界的名作ですね。 体が透明になったら良いことづくしかと思いきや、そうでもないんですよね。 人から見えないようにするには素っ裸でいないといけないし、食べ物を消化するまではグロいみたいです。 透明人間になると、困ることの方が多い。本作では悪者扱いされる透明人間ですが、思わず同情してし […]
有名ブロガー のイケハヤさんの著書です。 イケハヤさんの何がすごいかっていうと、ブログ1記事の執筆時間が15分で、月に40万文字書くところ。 1日1万文字以上の生産性には、正直、あいた口が塞がりません。 この本によって僕の文章は、『ポテチ(うすしお味)』から『わたパチ』のようなパンチ力のあるものに進化していく所存です。 文章力を […]
シェイクスピア作品の悲劇のひとつ。 実在したスコットランドの王マクベスがモデルになっているらしい。 ちょー簡単にまとめると、暗殺によって王位を手に入れたマクベスが、復讐によって結局は命を落としてしまうという話です。 作品を通して血が流れ続け、暗い、暗い話でした。 いつの時代も、権力を求めて暗殺や戦争が起きる。 人間 […]
世の中には良いサイコパスと悪いサイコパスがいて、前者は経営者、弁護士、外科医などに多く、後者はみなさんのイメージ通り、連続殺人鬼やレイプ犯などの犯罪者に多い。 サイコパスの特性を知り、成功している良いサイコパスのように振る舞えば、目標達成の確率を高めることも可能になる。 サイコパスは共感力や感情がないわけではない。それらを切り離して考えること […]
2、3年前に一度読みましたが、容量オーバーにより、僕の頭の中のデータベースから自然に消去されていたので再インストールしました。 忘れてるだけなんですけどね。 約2500年前に書かれた兵法書なのに、ビル・ゲイツ氏や孫正義氏が見本にしているというすごく有名な本であります。 ビジネスだけでなく、日常生活でも応用できそうなものを発見したので、即実践し […]
ジュール・ヴェルヌの他の小説のように、『地底旅行』も映画化されたほどの名作であります。 地球の地下には空洞があり地球の中心までいける、という発想は奇抜であり、大冒険ですねぇ。 この小説を書き上げるにあたり、ヴェルヌが鉱物学や地質学をよく勉強したことが想像できます。 慣れない鉱物学や地質学の話が結構出てきたので、読み進めるのに時間 […]