ハムレット シェイクスピア

ハムレット シェイクスピア

 

 

言わずと知れた古典文学の名作ですが、僕にとって初のシェイクスピア作品でした。

 

ある日、先代国王だった父の亡霊がハムレットの前に現れ、父が現国王の叔父に毒殺され、母親をも奪われたことを知り、ハムレットは叔父への復讐を決意します。

 

復讐を果たすも、クライマックスには主要キャラクターのほとんどが死んでしまうという悲劇は読み応えがありました。

 

当時の言葉使いに合わせた翻訳だったため、文章的には少し難しい部分もありましたが、ストーリーを楽しめました。

 

ついにシェイクスピアの世界に突入できたので、今後『ロミオとジュリエット』などの、よく聞くけどまだ読んだことのない定番作品も読んでみたいと思います。